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お雑煮さん (8ve8j11t)2023/10/9 11:02 (No.74522)削除【名前】ラティ・シュトーレ
【年齢】16歳 【性別】男
【所属】スカベンジャー(犯罪者)
【容姿】
160cm , 51kgと、男子高校生にしてはかなり小柄。背の低さや細身の体格を結構気にしており、いつか筋肉がつくことを夢見てトレーニング中。
真っ赤な髪を胸辺りまで伸ばしている。昔は下ろしていたが、同級生に揶揄われて以降は結んだ。三つ編みにしてぐるぐる巻きにするらしいが、どうやったらそんな髪型になるのかは謎。アシンメトリーのように伸ばした横髪を結んでいる。
俗に言う『猫目』で、サファイアのような瞳が嵌っている。どちらかと言われればツリ目寄りなうえに、眉も吊り上がっているので若干目付きが悪い。しかし顔立ちは可愛らしいので、女装がこれでもかと言う程似合う。
私服は常に動きやすさや機能性を求める。ほとんどはシンプルな服なのだが、変装用なのか、フリフリのワンピースも何着かある。
【性格】
若いうえに見習いと言うこともあり、精神年齢は幼く、言ってしまえば馬鹿で単純。良く言うならば熱血的で素直な少年。
その分冷静に考える事は苦手であり、すぐに感情的になるのは、彼の弱点。実際学校の成績も悪く、特に数学は大の苦手。真っ赤で派手な髪やその態度などから、側から見ればオラオラ系の不良っぽい。
機械系に強く手先“は”器用なので、オリジナルの商売道具や罠などが作れる。素人が作ったにしてはかなりの出来栄えで、力や体格で劣る面を身体能力や、道具を使った工夫などでカバーしている。
女と間違われることを気にしており、間違えるとめちゃくちゃキレるので注意。でも髪は切らない。切れば?と勧められても結局切らない。
【得物】
・ダガー
【魔道具】
『砂糖食いの若死』
それを口にした途端に、体は甘味へと変化する。体から離れた瞬間、汗は砂糖水、髪は甘いポッキー、涙はカラフルなキャンディ……変化する甘味は多種多様。共通しているのは、どれもこの世の物とは思えない美味しさということ。そして、紛れもなく彼の体から生まれていること。魔道具そのものは体の中にあるので埋め込み型に見えるが、嘔吐により吐き出すことが出来れば、体内から取り出せる。
【過去】
元々は、たった一枚のクッキーだった。小さい頃で記憶は無いが、そのクッキーを食べた瞬間、瞳がとろんと蕩ける感覚に襲われた。物心ついた時には、離れた体の一部がお菓子に変化する体になっていた。
その為、彼はただの体質だと思いながら生きている。犯罪者になっているとも知らずに。
【SV】
「オレはラティ!外人だけど……それがどうかしたのか?そうだ、このポッキーやるよ!お近づきの印ってやつ?」
「師匠〜!聞いてくれよ!今日めっちゃ稼げたんだ!オレの菓子がもう大繁盛!いや〜、自分の菓子で喜んでもらえるってめっちゃ嬉しいな!」
「嫌だ!絶対そんなん着ねえ!大体ワンピースって何だよ!オレ男だし!」
「それはオレの発明!名付けるならそうだな……ネバネバネット!オイ!誰だダサいって言った奴!?」
「へぇ〜アンタが噂の警察だったんだ!なーんか案外ラクショーに行けたけど〜……あ!もしかしておにーさん新人?…ま、新人だろうがどんな凄腕だろうが、オレらに敵うヤツは居ないんだけど!」
自分絵です