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秋冬さん (8vgcif6s)2023/10/25 15:58 (No.76545)削除
―レディースエーンジェントルメン!
   おや、新しい子かい?名前は?―

〈偽名〉ハチ

〈本名〉夜兎 林檎(ヤト リンゴ)

〈年齢〉20歳

〈性別〉女

〈所属〉スカベンジャー / 無所属 (犯罪者)

〈容姿〉
右目は真っ赤。左目は黄色で、だいたいピエロの仮面を被っているのでその目を拝むことはないと思っていて欲しい。綺麗…とは言い切れないぼさぼさの髪の毛は、時々公演にくる小さな子達に三つ編みだったり、二つ結びだったりをされている。仮面を取った顔は美しい…のだが、顔の右半分は痛々しい火傷で覆われている。このことを気にするからこそ、仮面を被っているのかもしれない。だが、真相は闇の中だ。

〈性格〉
人を笑かす事が好きで、でも変なところでは笑われたくない。という変なこだわりの持ち主である。だがまぁ、優しいっちゃ優しく、何かあったら敵味方関係なく助ける持ち主なので、時々公開する場面もある。いつ何時も呼んだら来てくれるので、困ったら呼ぶと良い。

〈得物〉
「こんな陰湿な事は私だって嫌いさぁ。でも、しなくちゃいけないんだも~んっ。」
○藁人形、トンカチ
藁人形には相手の髪の毛や、体の部位、もしくは相手の武器などを藁人形の上や中に置き、トンカチと釘で、2つともを貫く。すると、相手にダメージを追わせる。部位が大きくなるほどダメージは大きくなる。

〈魔道具・能力〉
「あは、なんも見えないね~?」
○ピエロの呪縛
自分と同じピエロの仮面を相手にもつけさせ、視界を悪くさせる。毎日所持している、小さめの箒くらいの大きさの杖を相手に向け、「ピエロの呪縛!」と大きな声でいうことで、相手に外せない仮面をつけさせる。その後は、相手の周りに赤い円が描かれる。だが、ピエロの呪縛と言った後、10秒間その周囲にいなければならない。その周囲の基準は、相手を真ん中とした半径5メートルの赤く目印の付いた円から出ないことである。

〈過去〉
家も貧乏で、弟2人を養っていかなければならないので、命がけのサーカスに応募したところ、予選1位で突破しピエロ。もとい道化師になった。

〈SV〉
「レディースエーンジェントルメーン!今回の公演は、サーカスだよ~!」

〈その他〉身体能力は以上に高い。

ーこれにて公演終了です!
     最後までありがと~!ー
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返信0
秋冬さん (8vgcif6s)2023/10/24 18:27 (No.76425)削除
「姫、君いらない」

⚠態度に気をつけましょう
―✃――――――――――――――――✃――
【名前】鈴宮 姫(すずみや ひめ)
【年齢】19
【性別】女
【所属】対旧東京対策委員会 機動部隊
【容姿】神様の最高傑作と言っていいほど美しく、綺麗。肌は雪のように白く、肌荒れを経験してこなかったと思うほどに美肌。おっとりとした顔立ちに、真っ黒に塗られた瞳。化粧をしていないのに長いまつげ、きれいに手入れされている黒いツインテール。それをまとめ上げる白のサテンリボン。本当に戦闘をしてきているのか疑う黒を貴重としたミニゴシックロリータ。すべてが美しい、だが性格に難がある。笑うと可愛い。
【性格】非常に高飛車であり、同じく調子に乗りやすい相手とは馬が合わない。素直なときは眠いときであり、眠い際はエナジードリンクを飲んだりする。たまにツンデレ。
【得物】チェーンソー
【魔道具・能力】
◯包丁 【もう一回】
相手の部位の何処か刺し、10分(3ロル)までにもう一度同じところを刺すことで、通常の倍の痛みを追わせる
【過去】過去に鈴宮は、裕福な家庭で生まれず、貧乏な家庭で生まれたため、お姫様に憧れていた。
【SV】「姫の名前は鈴宮姫。可愛い名前と思わない?」「…姫、君要らない。死んで?」
【その他】一人称、姫 二人称、あんた、君
返信
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背後さん (8wp0hbac)2023/10/24 02:40 (No.76353)削除
【名前】堤 千里(つつみ ちり)/センリ
【年齢】17
【性別】女
【所属】対旧東京対策委員会 機動部隊

【容姿】
ハダの色は青色。眼球の白目にあたる部分は黒。

前下がりのぱっつん短めボブ。むかって右から左へ下がるアシメ前髪。
後頭部から向かって左前頭部へナゾのぐるんが巻いている。ウサギの耳に似たモノは何かしらの何かを受信する感覚器官。耳はニンゲンと同じものが別にある。
スミレ色の瞳の中には黄色いお星さまがきらきら。ぱっちりとしたツリ目。
カワウソ的な顔立ち。
口を開けるとギザギザの歯が並んでいる。
身長156cm。

蛍光色のラインが入ったオーバーサイズ、スタンドネックのジャケット。大きなチャックは一番上まできっちり閉める。
白いチアスカートの下には黒タイツを着用。
スキーブーツに似たごつごつのブーツを履いている。

【性格】
おおらかで享楽的。悪ノリしがちで、イタズラは大好き。細かいことにはこだわらず、忘れっぽくて大雑把。刺激を求めてケンカやキケンな遊びに明け暮れている。
よく食べよく寝てよく遊ぶ。活力に溢れた性格をしているが、一転して非常にドライでニヒルな味も持つ悟りっ子。良くも悪くも、今を生きることを大切にするタイプ。
緩急のある性格で、わりかし要領良く甘えることができる、無自覚あざとい厄介なヤツ。犬派。

[好きなもの]
・スリル
・イタズラ
・辛いもの
[苦手なもの]
・神経質な人
・海の幸
・診察でノドを押されること
[嫌いなもの]
・マジメ
・早起き
[趣味]
ヨガ
[特技]
カルタ
[クセ]
爪を切る時、つい息を止める

【得物】
・着てるもの
彼女の能力を全身に効率よく巡らせるための特注品。濡れにくく蒸れにくい。あまり効果は期待できないが、防刃、ないし防弾性能も備えている。
・金属製の唐傘
閉じると重さとエッジで叩き切る武器、開くと攻撃を防ぐことができる盾になる。かなり重たく、持ち主以外が使いこなすのは困難。
・ビームライフル
ハッピーなペイントが施されている。相性はサンナナ。
・ナゾミミ
何らかの何かを受信する感覚器官。壁に当てるとウワサ話が聞こえたり、ドアの向こうのイヤな気配を察知したり、明日の天気が分かる……かもしれない。
・きらきらアイズ
右が1.5、左が1.3のきらきらした瞳。
・ひくひくノーズ
おいしいものとおたからの匂いを逃がさない鼻。
・ぎざぎざトゥース
なんでも噛み砕く食いしん坊な歯。
・むきむきアーム
やる気に満ち溢れた腕。
・どたばたレッグ
元気に満ち溢れた脚。
・ぷりぷりヒップ
若さがぎゅっと詰まったおしり。
・もりもりスタマック
いつでもたくさん入るすごい胃。
・もじゃもじゃハート
どんなピンチでもちぢまないガッツのある心臓。

【魔道具・能力】
「ほしのかけら」
ほぼ恒久的にほんのり温かく、そして淡い光を放つ小さくて滑らかなナゾのかけら。昔センリの父が彼女の母へ贈ったプレゼント。
今はもう戻れぬ故郷を思い出すとして彼女の母が大切に持っていたが、ある日ひょんなことからセンリがこれを飲み込んでしまった。

彼女の母であるとある人外達は、体の中で非常に不安定な物質を作り出す。これは不要であるため、通常は排泄などによりそのまま体外に出ていく。
センリもまたその人外の血を得ているため少なからずこの物質が体内で生成、排除されていたが、この魔道具を取り込んだことで不安定な性質を基盤に様々な効果を持つ爆発物として生成することができるようになった。

検査の結果この魔道具は今や彼女の内臓と化しているも同然で、そのため常人より多くのエネルギーを必要とする。故に彼女はかなりの大食漢である。

[効果]
様々な効果を持つ、金平糖~ビーチボールサイズの星を生成する。

生成された星は本人の周囲を漂う。
星は本人による操作、起爆、消去が可能。また、本人、他者を問わず何らかの強い衝撃を与えることによっても爆発する。

星は爆発すると、それぞれの星に応じた効果を一定範囲に短時間(2〜3秒程度)付与する。
効果は大きく分けてバフ/デバフ/ビックリの3つに分類される。
バフはぐーんと足が速くなったり、2段ジャンプができたり、目が覚めたりする。
デバフは吐き気や重力倍加、手足の痺れなど。
ビックリはカップケーキが悲惨したり、リスの楽隊が登場したりする。

一定範囲内に効果を付与する星の場合、その全ての効果はセンリ本人、第三者のどちらにも作用する。
効果を打ち消す、または拒否する術が対象者に存在する場合、その抵抗を受け付ける。(電気に対する耐性がある者は、爆発による電撃にも耐性が適用される。)

なお赤色は彼女の選択に関係なく生成され、起爆や消去の操作も受け付けない。
生成から即起爆し、辺りにチリソースを撒き散らす。

【過去】
天文学者の父と、門の向こうからやってきた人外の母の間に生まれる。下にきょうだいが2人いる。
彼女の容姿や身体能力ならびに異能力は母譲り。
天文学オタクな父とそんな夫にゾッコンな母へ嫌気が差し、家を飛び出した。いわゆる反抗期。今でこそ仲直りしているものの、気まずくてあまり顔を出していない。

治安が悪く家賃の安い地域へふらりとやって来てしばらくはグレていたが、一旗揚げてやろうと機動部隊へ入隊する。
しかしこっそりサボったり過剰に犯罪者をいたぶったり、勘違いで危うく一般人に危害を加えかけたりと一旗への道のりはちっとも進んでいない。本人は合法的に暴れることができるようになってしまった時点で満足しているフシがあり、そもそも出世には向いていなかった。

【SV】
「アタシ、正義のヒーロー。んでオマエ、犯罪者!だから、アタシはキミをぶっ飛ばーす!」
「ほぎゃあああああ!戦略的撤退!!」
「なんかソレ、美味しそうやね。…………寄越せ!寄越せ!」
「イヤァ……別に家族と仲悪いってワケじゃなかけどォ……ちょっと気まずいってーかァ?」
「エエ!?この人は無関係!?そんなの分からんし!!………エエ!?ちゃんと伝達があった!?すんませんしたーッ!!」
背後さん (8wp0hbac)2023/10/24 02:53削除
自作アナログラクガキしかありませんがツラです
返信
返信1
徹夜さん (8wowmd6s)2023/10/24 00:52 (No.76352)削除
【名前】


 カミカゼ ____ (神風)


【年齢】


 17(10)


【性別】


 ♂(牡)


【所属】


 スカペンジャー / 無所属 / (犯罪者)


【容姿】


 身長:175cm / 体重:66kg

 お洒落なんて気にしない。朝起きたとしても髪を整えない、何故って?『帽子を被るから』____服なんて目に入ったものを着るだけ、何故って?『選ぶのがめんどくさいから』___このように、彼は服が着れればなんでもいい精神。ただ、彼が肌身離さず身に着けているのは、『野球帽』と『マフラー』くらいだ。彼は妙だが極度の寒がり、春夏秋冬朝昼晩!!!といつでも巻いている。服装は常にころころと変わるため、特定の服装と言ったものがない。なので稀に『それはおかしいだろ???』と思うような恰好をしていることもある。


【性格】


 〈一人称〉: ボク / 〈二人称〉: キミ・○○くん・○○さん


 彼を一言で表すなら、『子供』。それ以外に例え方がない...、見た目に反して言動や考え方が子供っぽく、常日頃にどこか抜けてるかのような表情を浮かべている。それ故にか、考え方もなかなかに斬新で細かい機転を利かせることができないタイプ。『ピンチなら逃げるか突っ込む!』『チャンスなら一気に攻める!』、こんな風に極端な結論に達してはほとんど空回りしている。周りの考えは一応聞くが、ほとんどは自分の思うようにやる自由奔放さ、上手くいかないと他人のせいにしたり泣き喚いたりなど...精神はまだまだ幼児なのはこう言ったところから垣間見えるだろう。しっかりと言えばそれなりに従ってはくれる。これでも犯罪者なのが怖いくらいだ...。


 子供故に案外どんな層でも話せるのが彼の性格のいいところなのかもしれない。ただ、まともな会話にはならなそうなのは確かだ。ただ、退屈はしないことは保証しよう。(かと言って絶対につまらなくないわけではない。)話題なんて彼に喋らせれば次から次へと繋がっていく。相手がどんな反応しようなんて関係ない。彼は自分の話したいことを好きな風に話したい、それだけ。他人の話は自分の興味のあることには分かりやすいほどに食いつく。その分、興味がないと分かりやすいようにぽけーっとするとか。

 好奇心旺盛なところから、わりと好戦的なところがある。しかし、場の空気を読んだりすることなんて彼には難しい...なのか、ところ構わず戦闘に発展したりすることもしばしば...。

 そもそも、犯罪者だからあまり表舞台に姿を出しても怖がられる、裏があるんじゃないか?なんて避けられていたため、それが場の空気を読めない・相手のことをくみ取ることが難しい...この二つの欠点の原点なのかもしれない。

 こんな彼でも、憧れている存在がいる。

 ___『プロ野球選手』___

 それが彼の憧れている存在の代表作だ。もともと、憧れへの執着が強い故に仕事への意欲もこのプロ野球選手になるため、なんて言われたりもしている。

 かなりの気分屋であり、その日その日で態度や行動もかなり変わってくる。しかし、グミをあげれば謎にやる気に満ちるらしい。


 〈Like〉グミ・野球・走ること / 〈Hate〉自分よりも速い人


【魔道具】


 ___『プロになるにはもっと速くだー!!』___


 彼が常日頃から履いているスニーカー。これと言った複雑な能力なんて持ち合わせていない...ただ『自身の走力が極端に上がる』だけ。


 .....え?他にないか??そうだな...あるとするならこの能力には段階というものがある。『一盗』『二盗』『三盗』『本盗』と言った4段階が存在する。これは彼曰く、戦闘スタイルに繋がるものだという。


 _________________________________________

 ~〈一盗〉~ 

 子供だからこそ、相手を挑発するように手を抜くことが多い。それがこの段階だ。

 効果としては、彼が走れば小さな突風が吹くほどだ。50mで例えるならば...『6.0秒』と言ったところか...。全体的に動きが少し俊敏になったくらいの恩恵でそれ以外には何もない。稀に意図せずにこの段階に入っていることがあるらしい。


 ~〈二盗〉~

 彼の基本的に使うことが多い段階。この段階からスニーカーの底にスパイク刃が出てくるらしい。この刃で攻撃するのが彼の主流の戦い方だ。

 こちらの効果は、ある程度の壁なら破壊できるほどの速さまで上がる。(木材の壁なら破壊できるらしいが、レンガの壁では気絶したそうだ。)そして、少しばかり跳躍力も上がるらしい。軽くジャンプしただけでも自販機に乗るほどだが...本人はもっと飛びたいだとか。


 ~〈三盗〉~

 相手が思うより困難と思った時、この段階に入る。仕様なのか分からないが、この段階に入るとマフラーを頭に巻くらしい。正直に言うが、この段階からは彼と言う彼が外れかける。荒い行動になる分、彼の行動も不規則になり行動が読みづらくなる。ただ、癖を盗めばそれこそ大した相手にはならない。

 効果としては、オートバイ並みの速さと直立3mほどの跳躍力まで上がる。ただし、この段階から『解除時の蓄積ダメージ』『エネルギー消費率が3倍』と厄介がデメリットがついてくる。(※エネルギー消費率は、簡単に言えば空腹になるまでの速さと言えばいい。つまり、この段階に入って少し経てば徐々に動きが鈍くなる。)


 ~〈本盗〉~

 もはや彼が知らないと言ってもいいほど入ったことのない段階。詳しい素性はまだ分からないとのこと。


 ______________________
 ___________________
 ________________
 _____________
 __________
 _______
 ____
 __
 _

 縺薙?閭ス蜉帙?蜉ケ譫懊?縲∵。∝、悶l縺ョ繧ケ繝斐?繝峨→霍ウ霄榊鴨縺ォ閭檎ュ九′蜃阪k縺サ縺ゥ縺ョ螽∝鴨繧定ェ?k謇捺茶縺梧焔縺ォ蜈・繧九?ゅ@縺九@縲∽サ」蜆溘?螟ァ縺阪¥...縺薙?谿オ髫弱↓蜈・縺」縺溽椪髢薙?∽ク?遘偵#縺ィ縺ォ荳?譎る俣縺ョ蟇ソ蜻ス縺悟炎繧峨l繧九?ゑシソ?ソ?ソ?ソ?ソ?ソ縺、縺セ繧翫?√%繧後?蜻ス縺ィ蠑輔″謠帙∴縺ョ蜉帙↑縺ョ縺?縲
 

【過去】

 親の顔なんて覚えてもない。どこで生まれたかも、どうやって生きてきたのかさえも分からない。....自分が幸せならそれでいいんだ。そう思いながら自分の赴くままにしてきた人生。それが彼だ。

 彼の過去は彼自身も分からないという。____日に日に記憶の断片のようなものが頭にちらつくらしいが未だ決定的な証拠もなく過ぎたことだと言い聞かせている。


【SV】


 『9回裏からでも活躍できるもん!!だって盗塁王が来たんだし!!!___ぁ、でも打たなきゃダメかぁ...』


 『きょうはねぇ、いーーっぱい走れたから満足してるのぉ...!!だから今回はいーーーっぱい蹴って遊ぶのー!!!』


 『ふぇ.....強いなぁ。___....でも、3アウトまでは全然動けるからこっからだし...!!!』


 『ぅ゛ぅ.....ま゛げた゛ぁ....ぼくっ、頑張っ゛だのに゛ぃ.....』
よっこら少年少女__メーカー様より
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水月さん (8wonwwsf)2023/10/23 20:48 (No.76320)削除
【名前】因幡忌一(いなば きいち)
【年齢】73
【性別】男
【所属】犯罪者:六等星(工作員、ディーラー)

【容姿】
177cm、白髪オールバックに黒い細目の穏やかな顔つきをした老紳士。黒いスーツと革靴は六等星の制服。常に白い手袋を付け、背筋を伸ばし、健康的な体型で年齢より若く見える。一見は喫茶店の従業員か、あるいは執事のような見た目。

【性格】
物腰柔らかく丁寧で紳士的な性格。常に冷静で余裕を感じさせる立ち振る舞いを崩さない。
それは一種の慣習であると同時に、長年の経験と高いプロ意識から来る隙のない意識の表れでもある。
六等星を良き居場所とすると同時にその機能を維持するための働きを誇りとしており、勤務態度はまさしく一流の仕事人。どんな仕事も手際良く完璧にこなし、その働きぶりに一切の妥協はない。
あまりにも長くその日々を続けたために最早完璧主義なのか元々性格が完璧なのか、どちらが先か区別が付かないほどの域に達しており、とにかく真面目で潔癖。仕事に私情は持ち込まない。

本来の性格も実直で誠実、礼儀正しいと同時に若い頃から力に対する尊敬と崇拝、加えて自分自身も強くあろうとする熱さや強かさも持ち合わせており、強者への敬意と闘争心は年老いても衰えていない。
だからこそ猛者たちの勝負を間近で見られる六等星を誰よりも好んでおり、現オーナーである白金の叡智や謀略、そして器の大きさにも深く敬服しているが、総合的に彼の忠誠心は白金個人というよりは六等星という組織そのもの、そしてその頂点に立つオーナーという立場に向けられたものである。
そうした事情から彼自身が表舞台で目立つことはないが、時に勝負を持ちかけられたり戦いに身を投じる際には嬉々として受け、普段の穏やかな振る舞いからは想像も付かない挑発的な態度や洗練された搦手も躊躇無く用いる。


【得物】
M1911二丁。45口径7+1発装填の自動拳銃。

【魔道具】
『丑の刻参り』

因幡が左手中指に付けているジュラルミン製の指輪。
自身を中心とする半径20m以内のあらゆる事象に対して速さに関係なく時間軸に認知されない方法で先手を取ることができる。

ただし発動には以下の条件がある。

・効果時間は24時間で中断できず、再使用には1週間のチャージを要する。

・指輪を身に付けた状態で午前2時を跨ぐとカウントが1蓄積し、7カウント蓄積すると効果が発動可能になるが、その間一度でも指輪を外すとカウントがリセットされる。従って厳密には最短で144時間+2分(約6日)でチャージが完了する。

・使わずにとっておくことはできるが8カウント以上溜まっても発動すれば0から数え直しとなる。

・付けている指輪を他人に見られるとカウントがリセットされる(障害物越しの透視や視覚以外の方法による感知ではリセットされない)

・同じ人間や同じ武器による偶数回目の攻撃には適用されない(弾丸の場合は1発ずつ違う対象と見做し全て1回目として適用される)

・指輪を付けている限り効果発動時間外はあらゆる場面において本来の9割の実力しか出すことができない

・カウントは使用者ごとに独立であり、たとえ指ごと切断して移植するといった手段を取ったとしても他の誰かに嵌めさせてチャージさせておくという使い方はできない。
(ただしこの方法を自分自身に対して用いることでチャージを維持しながら能力制限を解除することはできる。その間指一本を失うという別のデバフはあるが。)

以上の対策として人前では常に指輪の上に手袋をしており、使用は奥の手である。

【過去】
白金がオーナーになるより遥か以前から六等星の工作員として活動しており、彼がオーナーの座を勝ち取った賭けの場にも立ち会った。
現在の六等星構成員の中では最古参の1人であり、その詳細な生い立ちを知る者は居ないが、若い頃は高名な武術家であり、以後も裏社会ではそれなりに名の知れた武芸百般の仕事人であった。
ある時は殺し屋、ある時は用心棒として活躍し、その数ある仕事のうちの一つが六等星への加入のきっかけとなった。

それ以降も多くの賭けの場に立ち会いながら学びを重ね、白金のように組織の運営に関心の薄いオーナーを補助する形で組織全体に多大な貢献を行ってきた実績がある。
今や武芸のみに留まらない非常に幅広い技能を身に付けた因幡は六等星にとってなくてはならない貴重な人材であり、その徹底的な仕事ぶりと組織への忠誠心の強さ故に他の構成員からの信頼も厚い。

【SV】
「私六等星の因幡忌一と申します。この度は貴方様のご案内を務めさせていただきます。」
「我々六等星は賭けの代償は必ず取り立てる、それが例え何であってもです。」
「僭越ながら、本日は私がお相手させていただきましょう。白金様はご多忙ですので。」

【その他】
六等星工作員の顔と言っても過言ではない存在であり、その立ち振る舞いは気品に満ち溢れ、できないことは無いと思われるほどに幅広く万能な技能を持つ完璧超人。
特に組織内部の事柄については実質の最高権力者であるオーナーの入れ替わりが激しいこともあり、彼のような古参の工作員が最も詳しく勝手を弁えているため運営の大半も任せられている。

戦闘能力は魔道具による抑制を含めた上で組織内でも相当な上澄みであり非凡の極み。武器は重量1kgを超える大反動のコルト45口径を両手に一丁ずつ持って軽々と取り回し、両手とも全く同じ高精度で射撃を行うことができる。
加えて白兵戦においても身のこなし、力の強さ、武的な技術の全てにおいて老体とは思えない達人級の能力を維持しており、他の犯罪組織や対策委員会と敵対しながらも六等星が勢力を維持できるのは彼のような戦力のおかげである。
その実力は主に若い頃の弛まぬ鍛錬によって培われたものであり、武人としての完成度の高さが窺える。

教養や近代技術に関する知識もあり、問題なくコンピュータを扱える他、白金のように"知"を武器として戦う強者には流石に劣るものの博識で幅広い知識を有する。
また、執事のような見た目は見掛け倒しではなく、紅茶やコーヒーを入れたり、家事や介護、応急処置など身の回りの世話に関連する技能や書類の整理などの事務処理も得意。
面倒見も良くそうした知識や経験を新入りの華憐に教えたりしているなど教育係的な一面もある。

組織内での役割はディーラー兼工作員
就労歴の長さもあり、ほとんどのギャンブルに精通していて仮に彼自身が1人のギャンブラーとして勝負したとしても相当に強い。接客態度も非の打ち所がなく、客からは好印象である。
工作員としても全ての役割をこなすオールラウンダー。殺し、取り立て、隠蔽、偽装工作、立会い、護衛の全ての基本技能を有し、その上で主体的に組織全体の利益を考えて行動する上、他の工作員が万が一失敗した場合でも適切にカバーしてくれる。
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さん (8vaa58rl)2023/10/23 02:45 (No.76252)削除
【名前】弧高 泠華(コダカ レンゲ)
【年齢】65歳【性別】男
【所属】スカベンジャー : 犯罪者
【容姿】188cm、73kg。
どっしりした骨格と高い身長を合わせ持つ恵体に悪人のような顔が乗せられており、一目見ただけで常人ではないと相手に思わせる風貌をしている。しかし意外にも人が嫌うような質ではなく、むしろ好かれる側に属している。
頬骨が浮き出る顔は皺こそあれ無駄なパーツが一切無く、黒々とした瞳を内包する並行目はじっとりとこちらを見つめ、ニヒルな笑い方なのか、口元には笑い皺が見てとれる。
髪は亜麻色。下ろせば目を覆う程の長さがあり、無香料の整髪剤を使用して軽く後ろへ流している。
仕事着は鮮やかな青いシャツに黒ネクタイ、紺色のベスト、紺色のスラックスと黒革靴を着用する。
また、それ以外ではシャツにセーター、スラックスの休日のおじさんスタイルである。
左薬指に指輪跡があるが、外していることが多いのか、あまり姿を確認することは出来ない。
【性格】利己的、自己愛、恋愛中毒。
基本的には自分が大好きで、常に自分を最優先する行動を選ぼうとする。また、自分には及ばないものの他者も好きで、自分には及ばないものの愛する者を優先することもある。
恋愛体質で常に誰かと熱い情を交わしていたい性質を持つ。恋愛対象はゆりかごから墓場まで、性別はノンケから同性愛者まで。幅広く隙がない奔放すぎる男である。
__ただ、ここ10年ほどは恋愛は控えているそうだ。
一転、仕事をこなす際はガラリと雰囲気を変え、少しお喋りでお節介、時に寡黙なBARのマスターとしての側面を見せてくる。『客が客であるうちは恋愛対象に入れない』よう一応の努力はしているようだ。
【得物】なし。BARの店主に包丁以外の凶器を持たせてはいけない。
【魔道具】『一人と独りの黄金劇場』
男の左薬指にはめられたシルバーの指輪。内側にブルースピネルが仕込まれている。
魔道具の効果は『所有者が今最も求める空間を作り出す』ことである。
お酒が飲みたければ小洒落たBARに、汗を流したければバスルームに、愛したければベッドルームに__所有者の意のままに、外界から完全に切り離された空間を作りあげる。
空間内部は6畳〜30畳まで自由に広さを設定することが可能で、『必要なもの』は無条件で出現させることができる。プレミアのワインやウイスキー、億が付けられた絵画もお手の物。ただしこれらは全て空間内においてのみ有効であり、外に持ち出すことはできない。
所有者以外が空間に入る方法は複数存在する。
1つは『所有者が空間を展開する時、肉体接触をしている場合』。
手を繋ぐ、服を掴むなど、どんな形であれ接触していれば共に空間に入ることが出来る。
2つは『所有者からの招待状を有している場合』。
青い台紙に金のインクの名刺を持っている場合も空間に入ることが出来る。その際、名刺に日時が書かれていればその時間に、書かれていなければ触れた瞬間に空間に転移される。__勿論、所有者が起きていて、貴方を迎える為の店支度を済ませていればの話だ。
空間から出たい場合は、所有者に帰る旨を伝えるか、名刺を破ればいい。どちらを選んだにせよ、帰る時点で名刺は消失し、貴方は転移される前の空間に立っているだろう。
1度に入れる人数は、所有者を含めて5人までである。
【過去】男は旧東京が例の球体になる以前、旧東京と呼ばれるようになる以前の東京に住んでいた。愛多き生活を送っていた男は、幸か不幸か、東京がくり抜かれた日、その時愛していた人と旅行に行っていた為に、旧東京に内包されることを免れた。
旅行から帰ってきた男は唖然。何しろ何も無いのである。家も、職場も、過去に愛していた女も男も、産み落とさせた子供すら、何もかもなくなっているのだ。
それから男は20年、偶然手に入れた魔道具を利用してBARを経営しながら、愛する者を飲み込んだ旧東京を見上げ続けている。滴り落ちて来る人の中に彼女達が居ないかを確かめるように。
また、新東京が出来た後の魔道具の合法手続きを「今そんなことしないといけないのかい?面倒くさ……」と無視していた結果、犯罪者扱いされている。
「いきなり合法だの違法だの言われても困るよね」とは男の談。
その他にも食品衛生法違反・風営法違反・脱税などを犯しているが、上流階級の顧客が多いためか、黙認されている節がある。
【SV】
「いらっしゃいませ、お客様。本日は御予約頂きありがとうございます。ご希望のお品物をお申し付けください。」
「調度品がダサいなあ。……私のセンスか!!ハッハッハ!!どうにもならない!!」
「私は恋多き男でしてね?酒の肴になるならばいくらでも、お話いたしましょう。」
「……………………………孫を、探しているんですよ。ええ、そろそろ生まれる年齢だと思うのですが。」
「私と𝑂𝑁𝐸 𝑁𝐼𝐺𝐻𝑇 𝐿𝑂𝑉𝐸…いやですか?そうですか……」
「愛おしい。愛おしいなァ、私の息子………もう、顔も朧気だ。」
【その他】
〜世の中に出回らない希少酒あります〜

1962年のロマネ・コンティ、1989年のクラガンモアなど、憧れのヴィンテージものを多数ご用意!ブランド、醸造年のリクエストも承っております。

ご予約1名〜4名様より
ご予算0円〜●●●●●●●●円より
認可含む全ての魔道具、武器の持ち込み禁止

人目を気にすることなく、快適で上質な一時をお楽しみください。
ご予約は下記リンクよりお願いいたします。ご自宅に招待状を送らせていただきます。
(ご予約のない日に関しましては、都内どこかに招待状を置かせていただきます。運の良い方のご来店を心よりお待ちしております。)

__深層ウェブのとあるサイトより
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A
Aさん (8wnck1f6)2023/10/22 22:42 (No.76233)削除
【名前】白城院 藍良(しらきいん あいら)
【年齢】25
【性別】女
【所属】対策委員会 本部
【容姿】身長164cm。黒スーツとタイトスカートの上に白衣を着込み、腰まで伸びたウェーブロングの茶髪を靡かせる茶眼の女性。下にニーハイソックスを履いている。常に眼鏡をかけて過ごしており、このメガネがないとろくに見えなくなるほどの近視。右目尻に黒子がある。細身で華奢。スーツ越しに女性的な特徴を見ることはできるが、人並み以下の筋力しか持ち合わせていない為見た目以上に力が弱い。腰や左太腿にホルスターを装備しており、モーゼルミリタリーC96と投擲式の注射器を携帯している。
【性格】一言で言えば冷静を保てるようになった狂人。冷静で丁寧な口調で人と接し、失礼のない立ち振る舞いができる常識人であるのだが、尋問、拷問の仕事となると隠れていた笑みを露わにする。尋問、拷問を行われる相手の苦しむ様子が好きだとか、人体に興味を持っていたり等のフェティッシュを持っている訳ではなく、「拷問という行為そのもの」が彼女にとって至福の行為である。対象を肉体的、精神的に追い詰めて少しずつ情報を吐き出させる。その過程が楽しいらしく毎日楽しく仕事をさせてもらっている。食事をするならコーヒーを飲むというくらい大のコーヒー好きで、仕事中にも飲む姿が確認されている。時折気に入った尋問対象に自分のを飲ませて、美味か否かを聞いているそうな。
【得物】モーゼルミリタリーC96;ドイツ軍で開発された自動拳銃。フルオート射撃ができ、横に構え薙ぎ払うように撃つ「馬賊撃ち」は有名。
【魔道具・能力】「私と、アナタだけの密室」
内側が黒く、外側にいくにつれて白くなっていくような変わった色の宝石が飾られた指輪。この指輪を装着した状態で何かを「囲う」行為を行うと、囲った対象と藍良だけが存在する4坪程の空間を形成し対象を閉じ込めることができる。対象は必ず革製のソファーに体を拘束され、魔道具や能力を使用できない状態にされ、藍良は任意の道具を空間内に持ち込む事ができる上、入退室の自由がある。対象がこの状態から解放される為には、精神的に藍良よりも優位に立つ必要がある。(戦闘ロール中においては藍良と共に1d100を振り藍良が出した出目よりも大きな値を2回出す事。描写による都合的終了可)。空間ははめた指ごとに一つずつ管理することができ、一般的な人間なら最大十個生成することができる。
【過去】経歴については一般人と大きな差はなく、生まれてから順当に育ち、正式な手段によって対策委員会に参加している。その平凡の中で彼女はストレスに晒される事が多く、このストレスが尋問という行為に喜びを見出すきっかけとなったようだ。そういった経緯もあり、上層部から魔道具を渡され、「表沙汰にできないが秩序のために必要な尋問」をするよう仕事を任せているようだ。
【SV】「あぁ、おはよう。私は白城院 藍良。呼びやすい名前で呼んでくれていいよ。」「君はとても我慢強いね。そんな君が好きだよ。だって、この素敵な時間をじっくり楽しめるじゃないか。さあ、続けよう。」
【その他】彼女が行う尋問の内容は必要な人物以外には伝えられておらず、その内容は謎である。完全なブラックボックスであるため、裏社会の中で入手した法外な薬物や道具を使用することもあるらしい。
A
Aさん (8wnck1f6)2023/10/22 23:04削除
尋問の仕事がないときは魔道具や薬物の研究を行っている。所謂科捜研のような存在。出身も元々はそちらの出らしく高い知識を持っているが、こちらは少し飽きてきているようだ。
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秋冬さん (8vgcif6s)2023/10/22 15:50 (No.76174)削除
「ボク、可愛いね。名前は?……怪しいお姉さんじゃないよ。とっても優しいお姉さんだからね」

【名前】你 喜欢(ニィ シンファ)意味↪君が好き
【年齢】21
【性別】女
【所属】スカベンジャー 不幸者
【容姿】これこそ容姿端麗と言うような見た目であり、どのような手入れをすればそんなに綺麗になるのかびっくりするほどの黒く美しいロングヘアー。中国人とのハーフの彼女特有の見た目が美しい、のだがとても不思議な美しさ。とても近視の彼女は普段コンタクトをつけているらしいが、つけていない際はキスするくらいの近さでないと見えない。服はとても露出が激しいチャイナ服であり、足元のスリットがとても美しい。肌が白すぎず黒すぎずのちょうどいい感じであり、靴下として黒のタイツを履いている。露出が激しすぎるが故に、周りの奴らからは上着を着させられる場合もある。本人は別に気にしていないらしいが。
【性格】本当に女の自覚があるか疑うくらいにチャラチャラしており、可愛い女の子や男の子が好き。なので好みは特にない。容姿端麗なところもあり、彼女に騙される人は大勢いる。だが根は優しく、なにかあると助けてはくれる。そのあと何されるかは分からない。
【得物】毎日日焼け防止のために持ち歩いている、桜が描かれた和傘
【魔道具・能力】なし
【過去】いつまでもふざけているように見えるが、結構戦闘には強いらしく、めちゃくちゃ努力している隠れ努力家
【SV】「ボク、とっても可愛いね。名前は?」
「わたしの名前は你 喜欢。意味は君が好き、だよ。変な名前だなんて言わないでよ~」
秋冬さん (8vgcif6s)2023/10/22 16:03削除
所属のところ、スカベンジャー(不幸者)の不幸者の部分はないものとしてみてください🙇‍♂
秋冬さん (8vgcif6s)2023/10/22 16:05削除
何度もすいません、。
得物と魔道具は逆にみてください🙇‍♂
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水月さん (8wmssciw)2023/10/22 13:29 (No.76163)削除
【名前】姫咲 華憐(ひめさき かれん)
【年齢】15
【性別】女
【所属】犯罪者:六等星(工作員、ディーラー)

【容姿】
148cmで細めの体型。ショッキングピンクのツインテールと吊り上がった赤目が特徴的な猫のような雰囲気の少女。黒いスーツと革靴は六等星の制服。小柄な体格に合わせた特注品である。右耳にピアス、両手の爪には水色のネイルを施している。

【性格】
非常に短気で気が強く思ったことをはっきり言い、態度にも出るタイプ。
気分のムラが激しく、自信家で初対面の相手に対しても大抵の場合は一旦舐めて強気に出るが、反面打たれ弱く反撃されるとすぐに怒ったり落ち込んだりする。
逆に褒められたり持ち上げられるとすぐに調子に乗ったり分かりやすく照れ始めたりもする。

基本的な部分は子どもっぽく、時々マセた少女だが、組織、ひいては白金に対する忠誠心は非常に強く、仕事にも真面目で積極的。そのためなら殺人も平気な危険人物。
彼女の場合はオーナーとしての白金ではなく白金依代という一個人に対しての忠誠心であり、そのため彼に対する無礼な言動などを目の当たりにすると本人を差し置いて激昂する。総合的にやる気は高いが仕事人としての心構えはまだ未熟で空回りしがち。

甘いものと可愛いものが好き、自分より背が高い相手(つまりほぼ全ての人間)が嫌い。
低い身長がコンプレックスで、稀に自分より背の低い相手を見つけると露骨に態度が大きくなり非常に寛容になる。
でもうるさい子どもは嫌い。


【得物】
グロック17自動拳銃
9mm弾17+1発装填の自動拳銃。軽量で扱いやすい。消音器付き。

革靴の仕込みナイフ。
つま先と踵に5cmほどの刃が仕込まれており、相手を痺れさせる毒が塗られている。
強力ではないため血が出る程度には切り付けないと効果が無く、完全に回っても死ぬことはない。
強靭な肉体の持ち主なら僅かに動きが鈍る程度で済む。

【魔道具】
『驚き桃の木(ショッキング・ピンク)』

桃の木の枝を削って作られた長さ40cmの一対のドラムスティック。
魔道具以外の界面に触れると触れた位置を中心にその界面上の最大直径10cmの領域を、曲面であれば面に沿って不透明なショッキングピンクに染め上げることができる。これを桃木領域と呼称する。桃木領域それ自体は厚みを持たない。

ピンクに染められた界面はその両側最大厚さ1mmを有効範囲として固定され、両側の物体はそれ以上交わることも離れることもなく平衡状態となる。桃木領域の外側から回り込むことはできる。
隣接する位置に複数の桃木領域が形成されると、その境目は無くなり一つの領域として扱われる。

桃木領域は実体を持ち、無限に固く、界面を構成する物質が移動する場合はそれに従うが、桃木領域を介して力を加えても動くことはない。
例えば大気と接している金属の箱の表面に桃木領域を生成した場合、領域外を把持して箱を押し引きすることで表面に形成された桃木領域も動かすことができるが、桃木領域を直接押しても箱を動かすことはできない。
同様に、磁力や重力は重心に作用すると見做し、桃色領域が表面にある方向に引っ張ることはできない。
したがって箱の底面に領域を染色することで物体を空中に置くことが可能になり、全ての面を余さず染め上げることで一時的に物体を固定できる。

また、大気の一部を押し除けたり箱に穴を開けて桃木領域に触れることはできるが、全てを排除して完全に他の面に押し付けることはできない。
箱を上から地面に押し付けようとしても桃木領域を含む面は1mm浮遊し、水に沈めようとしても表面に厚さ1mmの大気の層が維持される。
いわば桃木領域は万能の接着剤である。

以下の方法で桃木領域を解除することができる。
・領域の発生から8時間が経過する。
・もう一度魔道具で触れる。2本あるうち発生させた時と同じ方のスティックである必要はない。触れた領域だけを解除できる。
・2本のスティック同士を打ち鳴らす。全ての領域を一斉に解除できる。

・2本のスティックで同時(1/30秒以内)に領域に触れる。
この場合の解除は他の方法と異なり、「その桃木領域によって固定されている界面の物質を強制的に引き剥がしながら領域を解除できる」。
すなわち生物や植物に発生した桃木領域をこの方法で解除すれば表面1mmが捲れ上がり、地面や金属を解除してもその表面1mmの膜を剥ぎ取ることができる。
ただし、相の厚さがそもそも1mmに満たない場合はその分の厚みだけを対象とする。

魔道具の強度は木製のドラムスティックと同等だが、傷付いたり折れたりしても自動的に再生する。軽度の損傷や折れた反対側が手元に残っている場合はその部分を押し付けて握れば繋がり、断片を損失した場合は毎秒1mm伸長して回復する。
長さが20cmを下回ると効果が発動しない。
なんらかの理由で2本揃っていない時は一本で発動できる効果のみ使用可能。


【過去】
元はホームレス。新宿に住み着き、ゴミ箱を漁ったり詐欺や盗みを繰り返して生活していたところをその地域の犯罪グループに捕まり、脅されて無理やり組織犯罪の実行役を押し付けられていた。
悲しいほどに犯罪の才能があり、当時から極めて手際が良く、しかしその利益のほとんどは手を汚さないグループの上層部に巻き上げられてしまい、華憐の手元に残るのは僅かであった。

そんなある日、所属していた犯罪グループは当時まだ六等星のオーナーになる前の白金によって解体され、白金の強さと生き様に魅せられた華憐は彼を慕い付き従うようになる。
当時の白金は馴れ合いを好まず他人を信用しない性格であったため拒絶したが、しつこく付き纏う華憐の芯の強さと能力の高さを自分にとって有益と判断し、"お互いの所有権"を賭けたポーカー勝負の末に白金が勝利、彼女を仲間に加えた。

白金がオーナーの座を手にした時にはそれに伴って六等星に加入し、魔道具はこの時に六等星のストックの中から選んだ。(白金はより強力で使いやすい魔道具を勧めたが華憐が譲らなかった。)
肉体、精神ともに工作員の中ではそれほど優れていないが、白金に信頼される数少ない構成員であり、現在も彼への忠誠心は強まる一方である。

【SV】
「あんた誰?……ふーん……弱そうな名前ね!私は姫咲華憐!あんたとは格が違うの!」
「私、仕事はきっちりこなすタイプなの。残念でした、おバカさん♪」
「お前今、白金さんの悪口言ったよなァ!?」

【その他】
まともに学校に通っていないため教養は壊滅的で、精神的にやや幼く、思考回路も時々飛躍している。現在は身の回りの大人から可愛がられ、色々教えてもらいながら成長中。六等星は良い職場。

知能は低く会員でもないが、六等星のディーラーとしてギャンブルの心得はある。麻雀とポーカーが得意。接客態度はあまり良くないがそんなことを気にする上品な客はほぼ居ないので見逃されている。

工作員としては主にスイーパーとバックグラウンドをこなし、隠密行動、隠蔽、暗殺に優れる。
近接格闘術は賭場内で複数の犯罪者が暴れても素手で余裕をもって制圧可能、筋力は人並みだが非常に器用で身のこなしに優れ、ハンドガンの腕前も見かけによらずかなりのもの。
実は色仕掛けもできるが滅多に使わない。嫌な思い出である模様。

落ち着きは今ひとつ、怒り始めると四足歩行の獣のような独自の戦闘スタイルに変化し、一時的に身体能力も高くなるように見えるがこれはホームレス時代の自衛本能である。
ただしただでさえ劣る理性が更に弱まり制御が効かなくなるため白金や他の構成員から嗜められる。
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Aさん (8wdf7y2y)2023/10/21 15:48 (No.76076)削除
【名前】"虫博士"薊野 裕明
【年齢】32
【性別】男
【所属】スカベンジャー 犯罪者(無所属・依頼を受ければ何処にでもつく)
【容姿】身長178cm。漆黒の白衣に「Sin」と書かれた黒い袋とハットを被る大男。右手首にはまるで枷のように縛ってあるチェーンがあり、人骨で象った十字架の様なアミュレットが吊るされている。環境を問わず同じ服装に革の手袋をつけており、素肌が見えないようになっている。およそ人と呼べる部分を隠しており、国が持つ経歴さえも黒く塗りつぶされておりその正体を知る者はいない。誰が言ったのか袋の下は金髪紅眼の美形であるらしい。
【性格】博愛主義を語る紳士。誰に対しても紳士的に接するが、その礼儀は相手にではなく相手の「中にある物」に対して向けられている。欲望をこよなく愛し、自他共に現す欲望を祝福し、その成就を賛美する。自身の欲望もまたその愛の対象であり、自身が望んだものを手に入れるための努力は惜しまない。女を愛せば情熱的に、しかし真摯に想いを伝えようとする。組織間の抗争自体には興味がないもののその内側にある人々の欲に強い関心を抱いており、半場傭兵のような形で各組織の依頼を受け欲望の探求を行う。紅茶とメープルシロップをこよなく愛しており、食事の際にはよく用意するのだがそれらを食べる姿を誰も見たことはない。
【得物】カランビットナイフ:持ち手に天使の様なデザインの彫刻が彫られたカランビットナイフ。それ以外に変わったところはない。
【魔道具】”蜂の巣(ハニカム・ファンタズマ)”:薊野が保有する木箱のような魔道具。その本質は怪異「"怪物(ファンタズマ)"」を飼育する飼育箱であり、箱内には「怪物」の巣の一部が入っている。箱を開けると薊野の体内から無数の「怪物」が現れ、薊野の思うがままにコントロールができる。基本的には薊野を守る様に蠢き、指示があれば攻撃、寄生を実行する。この魔道具を使用して呼び出した「怪物」は呼び出して数分後(ロル換算にして3ロル後)、繁殖の工程を無視して次世代型へ変態でき薊野の代わりに戦闘を行う事ができる。(戦闘ロル中のパワーバランス調整の為、主様、ロル中の相手の許可が下りない限り次世代型への変態は2体まで。)
【過去】新東京出身の薊野は、平凡に暮らす中で密かに人を殺す殺人鬼だった。欲望に飢えさせ、その欲望が満たされた幸福の表情の相手を殺す事で相手の欲望を味わい尽くすのが至上の喜びであった。そんな生活を繰り返す中、当たり前のように殺人を終えた直後に”何か”と接触し、愛し、崇拝した。それをきっかけに自ら”虫博士”を名乗り、”何か”と出会った際に手に入れた魔道具を使って裏世界を踊り歩くようになる。
”何か”について一切の情報がなく、遭遇したと思われる姿を捉えた監視カメラには薊野以外の姿は確認できなかった。殺人鬼である薊野の妄想ではないかと思われるが、この様子を撮影した直後からそれまで確認できていた薊野の素顔、個人情報が悉く確認できなくなっている為、怪異による影響が疑われている。
【SV】「御機嫌よう。私は”虫博士”。虫は欲望、止まることなく全身し続ける人々の汚濁。私はそれを愛するモノです。」「お食事はもう済ませましたか?もしまだなら共にティータイムでも如何でしょう?紅茶とトーストをご用意しましょう。」
【その他】薊野は自らの隠れた顔を隠そうとはしない。望まれれば喜んでそれを見せてくれるだろう。しかしそれを覚えていることはできない。まるで薊野と言う存在が、罪によって存在をその個を世界から拒絶されたかのように。
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