【名前】
混沌


【年齢】
15(13)

【性別】
無し


【所属】
怪異


【容姿】
ヒトガタです。中性適な顔立ちをしており、肌は灰色です。髪(?)はエメラルドグリーンで、長く伸ばしています。目は白色です。背中には六本の光る白色の翼を持っています。目付きもそれほど鋭くないので、見た目は天使のようです。見た目だけですが。


【性格】
とにかく狡猾で、ウザい性格です。とにかく騙すことに特化した性格で、常に意地悪く笑っています。口調は子供のようですが、明らかに子供の思考ではないです。完全に相手を煽り散らかしていて、戦った人物を敵に回す覚悟は出来ているようです。大体嘘を言っていますが、たまに本当のことを言うこともあります。

騙す性能はとても高く、さりげなく世間に紛れ込ます。強い思念を持つものは難しいかもしれませんが、少しの思念、隙が出来ている相手なら簡単に騙しきることが出来てしまいます。ですが、騙している途中に新たな大きな思念が出来てしまうと騙されていることに気付いてしまいます。混沌は騙すことを楽しんでいますが、混沌は自分が楽しんで居ることに気付いてはいません。



【得物】
Lie.13
ケースは鉄で出来た六角形です。ガラスが所々ついており、その奥には緑色のライトがついています。この六角形を開いてLie.13を取り出すことが出来ます。Lie.13は凄く機械的な刀のような物です。刃や持ち手には、黄緑色のライトが取り付けられており、ライト以外はほとんど金・銀色ですが、刃の先は青色です。


【能力】
現実虚実《ライ・ディアルヴィ》
生物に限らず、概念まで騙すことが可能になります。二回の使用で、腕は覚悟するべき能力です。騙す大きさによって代償は違いますが、この能力の発動条件は虚実に対して油断している生物が近くにいないといけません。「相手は生きていない」等大きな嘘を概念に付くことは混沌では不可能です。しかし、出来たとしても自分の死は確定です。

【SV】
「時間切れだよ～。」

「もう死んじゃったの～？つまらな～」

「何でこんな事が出来るかって？考えたこともなかったよ～」

「ｸﾞﾌｯ。う…やっぱりきつい」

【その他】
語尾に～が付く口調をしています。たまに付きません。

【名前】山河　血家（さんが　けっか）
【年齢】20歳
【性別】男
【所属】対東京対策委員会　機動部隊
【容姿】黒と緑のグラデーションがかかった髪に、緑のマフラー。グレーのパーカーにインナーは白T、青のズボンと、意外とファッションセンスは無難。いつも不安そうな顔をしており、怪異からめちゃめちゃ舐められる。
【性格】ビビり。そう。ビビりなのだ。何をするにも億劫で、任務や戦闘時には「怖い！怖いですよ！」と先輩・後輩に引きづられている。過去に何があったわけでもなく、純粋に怪異というモンスターと戦うのが怖いのだろう。戦闘時は切り替えができるようで、痛くても泣き叫んだりはしない。・・・ちょっと顔が半泣きになってるのは気のせいだろう。
【得物】拳銃を常時パーカー裏の腰に携帯
【魔道具】『橘』
超ハイリスク超ハイリターンな魔道具。
ぶっちゃけ血家がまだ死んでないのはこの魔道具のおかげである。
血家自身の血を消費して戦う日本刀。【橘　開門】と謳うことで顕現する。
技は7つあり、基本的に壱〜参番を使って戦う。
『壱番』単純に破壊力が高くなる。例外（超強固、能力により切れない等）もあるが大体のものは切れるとされている。消費血は体内の3%。
『弐番』スピードがバケモン早くなる。詳しく言うとするならば50メートルを大体1〜3秒ほど。消費血は同じく体内の3%。
『参番』自身の幻影を作り出せる。ただし指示には従うが痛覚があり、本体に伝わってくるので一番可哀想な番。だがその代わり消費血は0%。
『肆番』壱番と弐番を同時に使用する。消費血は体内の10%と体に負担がかかるため、戦闘力3以上の強敵にしか使わない。
『伍番』殴る蹴る走るなどの身体能力（走るに関しては早くなる程度、弐番には遠く及ばない）が強化される。それによって殴り合いなどステゴロが強くなる。消費血は20%。
『陸番』万全な状態で使っても戦闘後は2週間は寝たきりである。すべての番の効力を増幅させる。陸番を使っての戦闘後、（つまり能力が切れた場合）2週間寝たきりになるかわりに消費血は1%。
『漆番』使えば最悪死に至る。自身の血をすべて使ってｓーこのメッセージは削除されましたー
消費血について（独自設定、人間の構造とは関係ないです）
1〜5%→めまい、頭痛、吐き気など人間が耐えれる程度。
5〜10%→急な立ちくらみ、気絶など人間が病院に運ばれる程度。
20%→完全な気絶。貧血などにより3日は寝ることとなるだろう。
【過去】
特に何もなかった。陰キャとして生活していた所潜在能力を見込まれ対策委員会に入団。強い（諸刃の剣）魔道具をもらったが、本人は「こんなのもらっちゃったら無理矢理任務に生かされるじゃないですかぁ・・！」のスタンス。
【SV】
「え、任務ですか？いやいや、ちょっと遠慮させてもらいますよってうわぁ！？ちょっと待ってくださいよ！ちょっとぉー！！（泣）」
「え、あれって怪異ですよね？え、絶対強いじゃないですか！え？戦え？嫌ですよ！絶対強いですって！」
「嫌だぁ・・・助けて先輩・・・ｷﾞｬｱｧｧｧｧｧｧｧｧ出たｧｧｧｧｧｧｧ」
【その他】
・基本的な潜在能力（潜在的な身体能力に限る）がとても高いので、才能はあるとされているが、性格故に自分の正確な実力を引き出せてはいない。
・誰に対しても敬語で、自分を卑下しがち。
・橘の効果で貧血なためげっそりしてる。偶に誰かに治してもらってるとかなんとか・・・？
・常人より多く血を所持している為、橘が与えられた。…本人は(((
・画像の背中の大きな剣が橘だが、流石にここまで大きくなく、普通の日本刀サイズである。画像メーカーに素材がなかった・・・

【名前】エリザ・ドレイク

【年齢】19

【性別】女

【所属】スカベンジャー:無所属(殺人鬼)

【容姿】158cm。血のような赤い髪のポニーテール。赤い目でタレ目である。いつも紫色のシャツの上に手先が袖から出ないほどぶかぶかの白衣をはおっている。紺色のスカートをはいており、その下は黒のズボン。色白で細い体。耳にたくさんピアスをつけており、舌にもピアスがついている 。白衣の内側には毒を塗布した鉄の針を常に数十本かくており、また腰につけたベルトには両脇に2本のこれまた毒を塗布した黒いダガーを帯刀している。

【性格】人間の奏でる阿鼻叫喚が大好きなサイコパス。特に幼い子供やを誘拐しては監禁して拷問したりしている。エリザの手口は一度誘拐して拷問し、トラウマを植え付けてから一度解放して、また誘拐して以前のトラウマを抉るという悪質なことを何度も繰り返すという奇行を行う。

【魔道具】舌につけた銀のピアス
【能力】『Fight one evil with another-毒を持って毒を制す』
能力を発動すると体内対外どこからでも毒を作り出すことができる。作り出す毒も麻痺毒や神経毒、溶血毒や出血毒など様々。また存在しない毒を作り出すことも可能であり、自身が知らない毒でも1度体内に入れてしまえば解析し、模倣して作り出すことも出来る。作り出す毒は毒物(固形)毒液(液体)毒ガス(気体)と形質を問わない。

【SV】「私はエリザっていうんだ♪趣味は〜拷問！」「ふんふふ〜ん♪あっ、あの男の子…拷問したらいい声で泣いてくれそうだなぁ〜」「えぇ〜ちょっとお姉さん/お兄さん、こんなか弱い乙女に負けちゃって恥ずかしくないのぉ〜？…ふふっ、せっかく私を捕まえにきてくれたんだし、抵抗されてもめんどーだからとりあえず手足切っちゃおっか？」

【名前】言ノ葉 芽衣(ｺﾄﾉﾊ ﾒｲ)

【年齢】8

【性別】女

【所属】スカベンジャー:M.A.D

【容姿】110cm。桃色の髪のショートボブ。白と赤のシンプルな巫女服をに草履。人間ではあるものの魔道具の能力を上手く制御できていないのか、狼のような獣耳ともふもふの尻尾が生えている。この獣耳と尻尾は能力を上手く制御できておらず体の一部が狼にらなっているだけで、いつか完璧にに制御できるようになれば普通の人間の耳に戻って尻尾も消える予定。能力でできた獣耳と尻尾はかなり敏感で触られるとくすぐったくて怒る。

【性格】歳相応に好奇心が高く、かっぱつな性格。更に正義感は強く戦いにも積極的に参加する。怪異に深い恨みを持っている。幼いからか変な言葉遣いをする。語尾は「です！」
甘い者が大好きで、たまに目的も忘れて夢中になる。獣耳や尻尾を触られても甘い物を差し出せば簡単に許してくれるほど。なければ威嚇するか噛み付くだろう。逆に苦いものや辛いもの、臭いものなどの刺激物が大嫌い。 
【魔道具】『桜狼ノ勾玉』首からいつも下げている緋色の勾玉。
【能力】能力を発動すると勾玉から緋色の光が溢れ自身を飲み込み、肉体を全長5mほどの桜色の毛並みの狼へと変身する。変身している間は瞬発力と攻撃力があがり嗅覚が研ぎ澄まされる。その反面長い時間変身していると自我がうすれてしまい、変身した後にしばらく4速歩行で歩くなど変な癖が残る。主に鋭い爪や牙、大きな肉体を駆使して戦う。
【SV】「メイはメイってゆうんだ！よろしくなっ！です！」
「なにいってんだ？です…メイはちゃんとした人間だ！です！(尻尾と耳をぴこぴこさせながら)」
「ひょわぁｯ!?……な、お、おまぇ！！何急に耳を触っやがる！です！……触んじゃねぇ！！です！」(距離をとってﾌｼｬｰｯ
【その他】旧東京から落ちてきた際に、狼に変身した姿のまま頭部を強打し、自分の名前以外の記憶を無くす。気絶しているところを対策委員会に発見されるも獣の部位を持っていたため、人型の怪異として指名手配されている、

【名前】ローグ・アグニシオン

【年齢】11

【性別】男

【所属】スカベンジャー:雇われ傭兵

【容姿】160cm/逆立った真紅の赤髪ショート。見たものを威圧するような、まるで獰猛な猫科動物を彷彿とさせる鋭い琥珀色の目。小柄ではあるが幾度も戦闘の場に晒した身体は無駄を省いた戦闘用の筋繊維を発達させ最適な動きを作り出す筋肉を備えている。いつも黒のスポーツウェアとダークグレーのショートパンツと動きやすさを重視した軽装。裸足。両手に銀色の篭手を常に装着している。

【性格】群れに属すことを嫌い、何者にもへりくだらず、己の信念だけに従って進む獣。常に周りを敵と考え生活する生粋のヤンキー精神。例に漏れず口は悪く、素行も荒い。その反面仲間と認めた相手には情を抱き。手助けや協力することもある。

【得物】両腕に装着している銀色の篭手

【魔道具・能力】『Burningout-ﾊﾞｰﾆﾝｸﾞｱｳﾄ』
両腕の篭手が燃え上がり。全身が約1500°を超える赤い炎に包まれる。能力発動時は一時的に炎への耐性があがり、更に身体の耐久力(頑丈さ)があがる。炎による体温上昇により脈拍があがり血液の循環を加速させることにより俊敏性(素早さ)もあがる。これらのステータスアップは炎の燃焼度を加速させ温度を上げることにより更に強化可能。炎の色が黄色は約3500度、白は約6500度、青は約10000度〜。
しかし長時間の能力発動、または炎の温度を3500よりあげてしまうと身体の端から徐々に焦げて黒く変色していき、終いには細胞組織が燃焼崩壊していく。1度体が焦げて崩壊してしまうと能力を解除してもその部位は元に戻すことはできない。文字通り自信が塵になるまで己を燃やし続ける能力。
また、能力発動中は炎を吐いたり飲み込む事も可能。
【過去】貧困層の出であり、物心着いた時には親も家族もいなかった。しかし盗みを繰り返し生活していた7歳の頃、おるヤクザ組織に拾われ育てられる。9歳の時に空から降ってきた篭手を入手し、能力を発動させ組織の用心棒となる。しかし10歳のころ自分が留守の間に自分の唯一の居場所だった組織が何者かによって壊滅させられた。それ以来、雇われの傭兵のように殺しの依頼ばかり請け負っている。ただし、請ける依頼は権力を使い他者を不幸に陥れる者や、盗み誘拐殺人などを犯した罪人などの存在が害のような者をターゲットにした依頼だけと決めている。

【SV】「あっ？俺のなまえだぁ？んなぁもん今から死ぬテメェにゃぁ関係ねぇだろぅが！！ローグという名前をその腐った魂に刻んで逝きやがれぇ！！！」
「俺は弱ぇやつと他人の人生を踏みにじるやつが大っ嫌ぇなんだよ」
「あぁ！？テメェの頭ン中はお花畑かよ！？」
イメージCV.岡本信彦さん

【その他】義を通すヤクザ組織に育てられたためか人情にはあついつもりだが、所々どおりを間違っていたりする。戦闘に関しては野生の勘が冴え渡るが、それ以外のことに対してはバカになる。

【名前】錦 平次

【年齢】38歳

【性別】男性

【所属】対旧東京対策委員会  機動部隊

【容姿】
黒髪のオールバックで髪をセットしている。おろせば眼が隠れるほどに長い
目はつり目で黒色。こわい印象を与える。それを抑えるためにサングラスをつけている。
服装は黒色のスーツでピッチリしており、とても真面目、もしくはサングラスのせいでヤクザみたいな印象を与える。
たばこをよく吸うようで歩きながら吸っている。胸には常にたばこをいれている

【性格】
しゃべり方がとてもしっかりしており、落ち着きながらも力強さを感じさせるもので、真面目さや己への自信が伺える。
その通り、自分の力への自信は高く、誇りを持っている。だからといって、天狗にはならず修練をこの歳でも行えるほど元気があり余っている
頭は悪くはなく、意外とキレる方で筋肉バカみたいなものではない
そんな彼だが、遊び心は相応にあるようで冗談を言ったり、大いに笑ったりと堅苦しい一などの印象は与えない
仕事にはかなり熱心でやれること、やることを完璧にこなすことを目指している。
ただ、ヘビースモーカーなのでたばこを吸えないとおかしくなってしまう。

【得物】
メリケンサック
仕込みナイフ
厚底靴
32口径の実銃　装弾数9発、予備弾36発
魔道具DOSU=KOI

【魔道具】
DOSU=KOI
ドスと別称と言う意味ではなく、そう言う名前てして扱われ呼ばれる匕首。
ドスよ、きたれ。そう言う意味でこんな名前なんだが、この魔道具を見たとき「力士か…？」となったらしい。
いつでもどこでも、呼び出して扱うことができ、しかも割れたり紛失しても呼びだしなおせばもとに戻って呼び出される。
折れてしまった匕首も呼び出して元に戻った匕首も同一の匕首なので、新しい匕首を出す能力ではない
この魔道具は呼び直し以外で消えないので常にドスを持っているマジモンのヤクザみたいになっている
見た目は本当にヤクザの持ってそうな匕首だ。それ以外の特徴はまったくない。本当に、他にはなんの変哲もへんてこ能力もない匕首だ。


【過去】
特に深い過去も暗い過去もない。ただ、正義感で所属したわけでもなく、生活安定するかな？みたいなレベルで機動部隊に入った男。
そこからスタートしたが信念はその過程で詰み上がって、今では立派な仕事人

【SV】
「俺は錦平次だ。よろしく頼む」
「犯罪者が調子にのってんじゃねぇぞ。えぇ？」
「不幸なのはわかっている。だが、これも仕事だ。ついてきて貰う……悪いようにはしない」

【名前】三雲 彩夏(ﾐｸﾓ ｱﾔｶ)
【年齢】24
【性別】女性
【所属】対策委員会/機動部隊
【容姿】明るい茶髪を肩まで伸ばし前髪は目が見える程に切り揃えられており、瞳は若干吊り目の銀色に近い黒い瞳、一見すると冷たい雰囲気を抱えているように見えるかもしれない服装は基本的に動きやすい服を好んで着用しており、パーカーにジーンズ、スニーカー等が多い
【性格】一人称は私、二人称は◯◯さん、正義感が強く曲がった事を見ると対応しなければと思ってしまう。そうでない時は温厚だが一度戦闘となると相手を動けなくするまで攻撃したいと言う衝動に駆られてしまうと言う極端な二面性を抱えている。好きな物アクアリウム、静かな場所嫌いな物自分が隠している事に関して踏み込む人
【得物】支給された警棒、狙撃銃
【魔道具・能力】薙刀振りかぶる事により水を自在に操る事が可能。泡を発生させたり波を起こす事も出来るが、発生させる物が大きければ大きい程隙が生まれる
【過去】学生時代は漠然と家業を継ぐんだろう、と思っていたが機動部隊に救われた事により志望するようになった
【SV】「私は三雲彩夏と申します。どうぞよろしくお願いします」「私は穏便に済ませたいのに…」「さて、始めましょうか。最も、勝ち目はそちらにはないと思いますが、ね」
【その他】実は甘い物好き

【名前】燐藤 犀波(りんどう さいは)
【年齢】21
【性別】女
【所属】不幸者

【容姿】
170cm。青のインナーカラーが入った黒髪ロング。長い前髪と若干タレ気味の細い黒目が大人しそうな印象を与える。
無地の黒シャツにジーンズ、黒のロングカーディガンを着用し白のスニーカー、外出時は大きめのベージュのリュックを背負っている。
色白で筋肉量は少なく猫背気味、特徴的なアクセサリーや外傷などは特にない。

【性格】
外面は控えめでおとなしく、やや臆病気味の性格。
初対面の相手には特に丁寧を通り越してややコミュ障気味であり、特にコミュニケーションに積極的な相手や声の低い相手には内心ビクビクしていることが多い。

1人の時や親しい相手の前ではオタク気質かつやや狂気的な面が見られ、突然早口になったり思い込みが激しくなったり、調子が良い時には口調が砕けたりノリツッコミが始まる時もある。
倫理観が飛んでおり、バレなければ犯罪ではないという考えのもと魔道具を手放すことなく不法に隠し持っている他、その他目的達成のために有効と思われる手段は多少激しいことでも平気でやる。

一応かけらほどのモラルと正義感は残っているらしく、道端で困っている人を見かけたら声をかけたり、悪人を見かけると自分のことを棚に上げて注意しようとするなどその善悪の判断基準は極めて謎である。
犯罪組織の加入などは考えておらず、邪な考えを持っていたり利益を追い求めたりする性格ではないのだが、いつまでもコソコソ普通に暮らすのにも疲れてきた(というか飽きてきた)のでいい感じに脱法しながら生計を立てられる方法を探している。

【得物】
大量の薬品及び魔道具。

【魔道具】
「人間は2本しかない腕でそれぞれ別のことをするのも難しい不器用な生き物。でもこの世には、3本以上の腕を自在に操る生物が存在します。」


『オクトパス』
大きなリュックサックの中に収納された機械仕掛けの6本の腕。
普段は小さく折り畳まれているが、伸ばせば人間の腕程度の大きさになり、動力を必要とせず自在に稼働する。
すっぽ抜けてどこかに行ってしまうことなどはなく、壊されない限りは自動的に使用者に追従し、自律的に位置を固定する。
当然人間の腕ではないので関節の可動域などにも限界はない。

指先や手のひらに該当する部位に微細な針やピンセット、カメラや測定器などが付いており、非常に精密な動作を行うことができる。
腕自体の頑丈さなどは現実で言う金属製の機械、義手等と同等であり、力や速さは波よりやや強い人間の筋力程度、というかほぼそれに等しい。

使用者の意思に応じて人の腕の形からタコの触手のような形状へと変化する。
吸引機と磁力を利用して吸盤を模した機構を表面全体に持ち、全体が力を発生させるための機構に変化するため計測やカメラ機能は失われるが力は見た目通りその大きさのタコが居たと仮定したぐらいに強化される

【過去】
腕が4本ある奇形児として産まれ、生命維持のために2本切除されている。
幼少期から手足が器用で、四肢をバラバラに動かすことができるという特技がある。
現在は理系の大学生で、寒剤や危険な化学物質を扱う免許を取得しており、実験室からこっそり試薬瓶に詰め込んだ毒物劇物の数々を自分で保管して護身用に持ち歩いている危険人物。
科学知識に優れ、魔道具を用いた機械修理や製作なども得意とする。
基本的にインドア派で運動が嫌いなため、背は高いが身体能力は人並み。

【SV】
「は、初めまして……えっ、名前っ？も、もしかして…………ナンパ、ですか……？」
「見てください見てください！すごいんですよこれ！すごくないですか！？」
「ふへ……ぐへへへ…………ハッ、みっ、見ましたね！？……覚悟してください、目玉をくり抜いて、豚の餌にしてあげます！」

【名前】
絶望


【年齢】
76(29)


【性別】
女


【所属】
怪異


【容姿】
ヒトガタです。肌は真っ黒で顔には鋭い眼があります。紫色の煙と黒色の煙(刀の影響)で姿は見えにくいですが目の部分は光っており、そして煙も少ないため、確認しやすいです。人間で言うと肌の部分は切っても血は出てきません。瞳は紫色で黒い光を発していて、その光を使い暗闇を移動します。紫色の人間で言うと髪に当たる部分があり、性質は違うため簡単には切れません。手には鋭い爪がありこれも紫色です。物質は見るからに違うと分かります。延びることはなく、とても硬いです。背中には鞘を着けているのでそこに刀をしまっています。白目もちゃんとあります。右目には目の下上を通過する傷があり、紫色と黒色で出来ている体にしては違和感を覚える赤黒い血のような色です。口は舌も黒色で歯も紫色なためあまりよく見えませんが、歯は人間よりは鋭いです。そして人間で言う眉毛がありません。体に真っ黒な布のような物を巻いています。どこの物かはわかりませんが、強度で布ではない可能性が高いとわかります。他は何も着用していません。


【性格】
相手に《絶望》を与えるために全てを動かします。そして自分より格下の怪異に脅しを掛け、無理矢理命令を聞かせようとし、道具として扱います。世界を絶望に染めたら消えるがそれまではしぶとく残り続けますし、非常に嫌らしい考え方をするので油断出来ない性格です。見ていない所で暴れ、見ていない所で人を廃人にします。視力があまり良くないので怪異である『絶望』も上がって欲しいと思っています。ですが目の光で暗闇も突破してくるので、視線をが向いたら隠れていても夜でもバレてしまいます。人を平気で殺したり廃人にし、残酷です。肉を食べます。肉の種類は問いませんし、それ以外は好みではないようです。食べれないことはないです。好みが別れます。好みだったら普通に殺します。気に入らなかったら廃人にして永遠の苦しみを与えます。その永遠の絶望と殺された絶望で能力のお陰でさらに強く成ります。非常に狡猾なのです。



【得物】
絶刀・ディスペア
紫色の刀です。軽く降りやすく、普段は黒色の鞘に納められています。刀には目玉の模様があり、そこから煙が出ます。そして相手の視界を奪うことができます。これは最新の科学の技術から奪いました。

【能力】
絶望世界《ホーパス・ワールド》
世界の絶望の感情の分、怪異である『絶望』の力、身体能力、権力が少しずつ上昇します。その絶望の種類は問いません。そして絶望を発した人物も問いません。その絶望が大きいほど強くなれますが、絶望を押し退ける感情が出てくると段々弱くなっていきます。なので感情を大きくしている生物は殺すもしくは廃人することが多いです。無理矢理扱き使う時もありますが。そして権力が上がることで扱き使うことが沢山出来るようになります。

【SV】

「そうね…。私は『絶望』。ニンゲン達が着けた名前だけど。」

「貴方なんて何時でも殺せるのよ。言うことを聞きなさい。さもないと貴方達を殺すわよ。いいの？」

「そうよ。いいのよ。そのままでいいのよ！」

「そうね…。気に入らないわね…」

「死んでも絶望がないなんて…」


【その他】
眼が悪いので後ろから奇襲を掛ければ攻撃することが出来る可能性がありますが能力のお陰で勘が少し上がっているので簡単ではありません。そして能力で少しずつ視力も上昇していくと考えられるのでここ一年で完全に封じられるでしょう。もう一つの弱点は溶岩です。五年程で封じられる可能性が有りますが。

(区別のためアイコンを変えました。)

【名前】Elizabeth・Hydrangea・Shirley(エリザベス・ハイドレンジア・シャーリィ)

【年齢】不明。エリザベスは「女性の年齢を聞くなんて失礼な方ね」と答えるが、見た目上は20〜25歳のように見える。
【性別】女性
【所属】対旧東京対策委員会、機動部隊
【容姿】

・銀色の髪はボブハーフツイン団子カールヘアと、1人でセットするには難しいだろう髪型をしているようだが、その身なりからして恐らく毎朝誰かにセットしてもらっているのだろうと予測できる。

・目はアレキサンドライトのように光の屈折によって色は変わるものの、青とピンクの瞳に、紫陽花を思わすハイライトを感じさせるだろう。

・顔立ちは幼さを感じさせる童顔ではあるが、そこには美しく細やかな肌の白さが上品な大人のようにも思え、肌からでは年齢を感じさせない。

・身長は153cm、体重は勿論シークレットである。

・服装はどれも汚れやすそうな青や白のロリータものを好んで着ており、どれも高級ブランドであるため、機動部隊として路地裏にでも入れば、悪い人達にそれはそれは絡まれやすそうな服装をしている。
【性格】

一人称は私(わたくし)。ロシア生まれ、日本育ちのとんでもお金持ちお嬢様ということもあり、その身なり言動は常に上品さを感じさせる。お嬢様ということもあり、庶民の生活に慣れていないような天然さを発揮し、コンビニやファミレスなどを見ると「小屋のようなお店なんて私、新鮮ですわ。」なんて言うこともあったり、札束を出して頼み事をすることもある(パシる)。本部ではなく機動部隊に入ったのは、悪党というのがどんな人物であるのか、直接会って話してみたいという、頭のおかしい考えからで、勿論仕事として悪党を捕まえることは一応はしているのだが、それでも楽しくお話をしてしまい、捕まえるのを忘れてしまうというのも多々ある。ただ勘違いしてはいけないのは、決して一般人を見下しているわけではなく、お金を出せば庶民は喜ぶ、可哀想な人を強者が手を差し伸べるものというのを覚えてしまったからというのがある為、しっかり悪いことやダメなことを教えれば、話を聞くとても素直な性格をしている。
【魔道具】アンブレラ

青いリボンが装飾された白いロリータレースの大傘型魔道具。普通に雨傘とも日傘とも使えることもないが、その効能は傘下にいる限り傘地に触れるもの全てを反射させ、重い岩だろうが傘を持つ人の筋力関係なく軽く飛ばして防御し、どんなに高いところから落ちようともアンブレラを差していれば重力に引っ張られることなくゆっくり降下するような代物。持ち手となるハンドルを回すことで石突きから弾の補充を必要としない銃を発射することも、石突きを刃物のように刺すことも一応でき、傘がひっくり返ることもそう簡単には破れることも折れることもないため、傘を閉じた状態で棍棒のように叩くことも出来る。


【SV】

「ごきげんよう、私エリザベスと申しますの。…あら、お嬢ちゃんだなんて。ウフフ…、私もうそのようなお歳ではないのですよ。」

「ごきげんよう、素敵な御方ですわね。私悪い人にはとっても興味がありますの、宜しければこの後お茶でも如何かしら。」

「まぁまぁ、ここがコンビニという場所ですのね。…面白いものが沢山ありますが、ここにある物はどうやって買えばいいのでしょう…。もし、そこの方。ここからここまで買いたい………あら？そのような買い方はしないのですか。まぁ、初めて知りましたわ。ごめんなさいね、ウフフ。」


【その他】

仕事上シャーリィと呼ばれてしまうのは致し方がないとは思っているが、祖母の名を貰った経歴から日常的に呼ばれることは好きではない。親しい者には是非エリィと呼ぶことを勧めてはいるが、許可なく突然エリィと呼ぶのは、それはそれで違って失礼な人だとエリザベスは思うことだろう。