【名前】（怪異名：文字T）
【年齢】26
【性別】男
【所属】怪異
【容姿】Tシャツとジーパンとスニーカーを履いている。ただし頭や体はなく、服だけが完全に浮いているものである。例えるならば透明人間にTシャツとジーパン、靴を履かせたような…Tシャツには日ごとに文字が書いてあり、見る時によって書かれている文字は様々。所謂文字Tというものだろう。
主に確認されているのは
・人生山あり谷あり
・レジ袋いりません
・いふーどーどー
・日本の夜明け
・絶対に定時で帰る
・人の金で焼肉が食いたい
などである。
【性格】フレンドリーで、生に執着している。どんな人にも平等に接し、戦闘の時にもすぐ逃げる臆病者。だがその分話術に非常に長けており、日本語も流暢、そういう会社の人ではないかというほどにコミュニケーション力がある。だが最低限怪異としてのプライドはあるらしい。キレることはないが内心グチグチ言うこともある。
【得物】
ベルト（首を絞める用）
文字T（相手の思考を一瞬停止させる）
【能力】『看破』
相手の服を文字Tに変え、文字Tに相手の個人情報と文字T特有の変な文字を刻む。
例を上げるならば、相手の魔道具等の弱点や名前・住所などの個人情報を文字Tの裏に刻み、表には「人生山あり谷あり」などの文字が刻まれるのだ。
文字Tに耐性がある場合、英字で「I　❤　〇〇」と、一番嫌いなものが〇〇の部分に刻まれる。裏は同じく個人情報になる。
変えられた服は戻ってこない。
【SV】
「わ、我は戦闘は好きやあらへんで！？」
「そないなこと言うなや〜。楽に行こうぜ」
「我は生きたいんや！！逃げるは恥だが役に立つ、やで〜〜！」
【その他】
一人称：我/二人称：あんた
一人称が我のくせに関西弁という何とも個性の強いキャラ。
住処は漣　誠の部屋のクローゼットの中。本人曰く文字Tがいっぱいあるから心地いいのだそう。
密かに文字T同好会も立ち上げており、同時に被害者の会もあるそう。ある意味迷惑な怪異である。
だが、基本的には人間にも友好的であり特に害をなしていないので、対策委員会やMADからも協力…ではなく、大体無視されている。悲しいね
ただ勿論それには個人差があり、この流暢でお気楽な喋り方が癪に障り双方の隊員に殺されかけたことも少なくない。
ちなみに普段はプライドが高いが酒を飲むと一変。上目遣いで一人称も僕になり、甘えん坊になる。

【名前】紫村　朔(しむら　さく)

【年齢】22

【性別】女性

【所属】対策委員会　本部(サイバー担当)

【容姿】
身長163cm
細身。
髪型:グレーのショートウルフ。ところどころに濃い紫色のメッシュが入っている。前髪は重めのぱっつん。手入れはされているが、仕事柄少々乱れる時がある。

中性的な顔立ちで、全体的にシュッとしている印象。色白で少し青白い。タレ目で薄紫色の瞳は眠そうな印象を与えるだろう。唇はぷるんとしており、唇の下にはシルバーのピアスがついている。メイクはいわゆる地雷系で、涙袋、アイラインははっきりと描いている。

服装はワイシャツに黒のネクタイ、黒のスラックス。シャツの上にはオーバーサイズの黒のサブカルジャージを着ている。
靴は編み上げのショートブーツ。
【性格】
一人称:アタシ　二人称:キミ、(年下、同い年)〇〇クン、(年上や上司)〇〇サン
緊張感がなく、常にマイペースでゆったりとしている。自分にも他人にも甘く、大体の失敗は笑って許すタイプ。犯罪者に対しても危害を加えられない限りは見逃す。
見た目によらず、話しかければちゃんと雑談もするコミュ力は持ち合わせている。
基本誰に対してもタメ口で、上司でもマイペースにくだけた敬語で接する。サイバー担当だが、魔道具のせいで機動部隊の3年目までの人たちを監視する保護監督のような仕事も請け負っているため、後輩思いな一面も。なにか異常があればすぐ現場に駆けつける優しさもある。
最近は本部の襲撃が多く悩みのタネとなっている。警備のために1日2回本部を歩き回り、監視カメラに異常がないか自分の足でチェックをしているようだ。

好きなもの:エナドリ、かわいいコ
嫌いなもの:昭和的な考えの人、魚(骨があって食べにくいから)
趣味:地下アイドルの追っかけ

【得物】
テーザー銃
大鎌
目薬
ノートPC
通信用インカム

【魔道具・能力】
金縁の丸メガネ。メガネの柄の部分には緑のひし形の宝石が付いている。
(魔道具の能力)
緑の宝石部分が本体。メガネはハッキングした情報を操作、閲覧、パソコンに転送するために改造した。
特殊な電波を発することができ、視認した電子機器をハッキング、操作が可能。効果範囲は半径50m。操作制限は監視カメラは同時に5台、パソコンは同時に3台まで。
主に監視カメラやパソコン内の情報抜き取り、情報遮断、信号機の操作などに使っている。たまに歩行者信号機を自分が通るタイミングで青にしたり、テレビの電源をONにしたり日常生活にも使っている模様。
ハッキングした情報はメガネを通して確認でき、パソコンを通して転送も可能。
魔道具を媒介してネット回線のない場所からでも情報の共有もできる


【過去】
ごく普通の一般家庭出身。
しんどいことはないけれど、本部襲撃の件で上司から詰められ、サーバーの強化をしろと逆ギレしたようだ。

【SV】
「アタシは紫村朔。よっろしくね〜」
「新人くんたちのこと、心配だよ〜。何かあったら愚痴でもなんでも聞くからいつでもおいでね〜」
「ダメだよ〜そんなことしたら。久しぶりに体でも動かそ〜かな」

【その他】
デスクワークだが、大鎌を扱えるほどの腕力と運動神経はある。ごく稀に機動部隊の予備兵として外回りをしているようだ。
ちなみにショートスリーパーで睡眠時間は2ー3時間ほど。眠そうに見られるが、本人は特に眠くないらしい

【名前】神宮都(じんぐう みやこ)
【年齢】27歳
【性別】女性
【所属】怪異
【容姿】
黒髪の長髪であり伸ばしたい放題で長さは腰の下あたりまで到達している、髪の毛のせいで見づらいが目の色は白目と黒目の純日本人的なものとなっている。これまた髪の毛のせいで見えづらいが顔は非常に整っており白色の肌をしている、身長は180cmと比較的高め。体重に関しては40kgとこの歳この身長にしてはかなり痩せている。服装は白のシンプルなワンピース。
【性格】あまり喋らない性格だが普通に話すし普通に笑うしかなりお茶目な性格、よく虚空を見つめながら意識を飛ばしている。善良な人間は好み、他人に危害を加える人間は好まない。怪異としては珍しく人間に対して友好的な性格をしており善良な人間は決して食べない
【得物】
武器と言えるものは無し、正直なところ肉弾戦は子供に負けるレベル。すこしの念動使う事ができ、100kgまでの物体なら無機物有機物関係なく動かす事が出来る。吹き飛ばせたりはするが捩じ切ったりは出来ない。
【魔道具・能力】
「境界」
どんなものでも良いので境界を跨ぐ際に能力を発動した場合指定した境界とその境界を繋ぐ事ができる
(土地の境、川、扉や出入り口と言ったもの)
瞬間的なワープでは無くあくまで『つなぐ』だけなので境界を跨いでいる際に能力を解くと真っ二つになる
【過去】
一部不明(ロル中に質問があれば答えていくと言う形で…ご愛嬌)
【SV】
「私は神宮都…怪異よ…安心して、貴方は食べないから…」
「ふふっ…面白い人ね、貴方は嫌いじゃあ無いわ」
「他の人を虐げて…貴方は嫌いよ…」
【その他】
あまり喋らないそのスタンスからは予想できない程お茶目、最近の流行りはどこかの境界とテレビの液晶内外の境界を繋げてテレビから出てくるように見せる事

【名前】百千万億 舞亜 (つもい まいあ)

【年齢】18
【性別】女

【所属】スカベンジャー 不幸者


【容姿】
抹茶色の髪をしてて、前髪は右目側に流れており目隠れ左目は出ていて大きな瞳をしている。まつ毛も抹茶色で顔つきは童顔。身長は165cm髪型はショートウルフ 服装はハイネックのノースリーブとベルトをつけて黒のレザーパンツにアーミーブーツ 黄色の札型ピアス
胸はFカップくらいある。くびれてるが下半身が太い。瞳の中はグルグルマークが常にある。ハイライトはない。ギザギザな歯をしている
右目は義眼で機械作りする時にズームしたりなど細かいことに使えるらしい


【性格】
何かとぶっ飛んだことを言ったり、規則性のないことを言ったり訳分からないことを言ったりする。情緒不安定な変人。ある意味変態
女性なのに女性らしくない。口が悪かったりお淑やかだったりなどマジで意味不明。ラリってるポン中とそこまで変わらない。機械や電気機器に関してはかなり知識があり、壊れた機械をすぐ治せる。また裏表無い性格で空気読めないところもあるため彼女を相手するとかなり疲れるが、会話はギリできる。とはいえ彼女はIQはずば抜けて高い。しかし、他がダメなので異質に感じてしまうのだ。


【得物】
銃剣エクスマキナ⇒持ち手を曲げれば狙撃銃やショットガンに変えれる。持ち手を戻せば剣になる。電気で熱を刃に帯びさせることができる
見た目は、スチームパンクな見た目に、生き物のような生々しさが合わさったようなデザイン。蒸気が使用すると出る。ショットガンにする際は持ち手を曲げるだけ、狙撃銃にする際は、ネジを回して、ボルトを右に回す。そしてコッキングする容量で上から下にレバーを引くと狙撃銃になる。長くしたい場合はハンドルを回すと伸びる。剣の形態でも撃てるが威嚇射撃程度にしかならない。剣の形態の時は電気による熱を刃に帯びさせ燃やしたり溶かすことができるが、使う際は剣の持ち手の先にあるボタンを押して、刃より下近くにある横に出ているグリップの着いたレバーを握り一気に下へとスライドさせることで電気を活性化させて熱を帯びさせる。ゆっくりだと電気は走らない


【魔道具】
「strange television」
スマホぐらいのテレビの形をしたバックル
テレビ型バックルの下にあるツマミを回した後に「エレクトロ・イマジネーション」と宣言した後にベルトにつけることで変身する


【変身体】
名前は無いが目撃者や対策委員会により名付けられた名前はvox


【見た目】
顔はアニメで見る四角いテレビで服装は黒の上着に黒シャツに黒色の足まで丈のあるフード付きコート。フードを被っている。頭に雲のような輪っかが浮かんでいる。周りに瞳のような物体が複数漂っている。身長は変わらないが、宙に浮いている。また、技を出す時は背後に伏見稲荷のようなたくさんの鳥居が背後に現れる。しかし、色は黒い。能力を使う時はVOICEROIDのような声にノイズがまじり重低音になる。
テレビの画面には顔文字が現れたり文字が現れて感情をだす。VOICEROIDのような声で会話することが出来る。体型は細く長い。変身すると魔道具は体の中にしまわれるためつけてない見た目になる


【能力】
モニターやテレビの液晶画面がある機械に入り他のテレビやモニター等の液晶がある機械から出てくることができるテレポート能力に加えて、瞳によるレーザー光線。瞳はレーザー光線と火傷や燃やす効果のある熱光線を出す。瞳は遠隔操作可能で半径50メートル以内にまでなら遠くへ動かすことが出来る。瞳は監視カメラの役割もある。周りの電化製品や機械を怪電波でジャックして監視カメラのように使うことや暴走させたり、自立稼動させることもできる。周りの機械が写してる映像を頭の中に情報として送られ、誰がどこにいるかを把握したりすることも可能。周りの電化製品や機械をくっつけて機械生命体に変えたりも可能。また、機械による義手や電気の使われている道具なら操れる。AIなども簡単な洗脳をすることが可能。テレビによるテレポートは起動されていないものか所有者のいないモニターや液晶のある機械にのみ可能。それか、壊れた液晶の着いた機械。また、相手をテレビの中に引きずり込んで閉じ込めることも出来る。出し方は閉じ込められた人物の生年月日をリモコンの数字で順番に打ち込むだけ、コンピューターウイルスは消せないが活性化ならさせれる。そもそもこの力自体が1種のウイルスみたいなものなためウイルス感染している機器に能力を使うと相殺してお互いのウイルスが消える。


【SV】
「テレビによる電波の支配は危険だぞ〜？」
「電波をジャック〜ジャックジャック〜」
「はてまてあれあれ？おかしいぞー？」
「びば！スマホによる奇々怪々な喜劇〜！！！」
「おぉおう！？閃いた！！サイエンスは未来を作る！！」


【その他】
変身した姿は怪異として登録されている
怪異名は「vox in void」通称「V・V」
ハッキングが得意
情報操作、情報収集、主にパソコンカタカタなことをしている
機械作りが趣味
字が汚い
一人称は定まってなく二人称も定まってない
好きな物は アンパンマンチョコと乾電池と機械部品
嫌いなものは 魚類とアナログ人間と手動のものとワビサビ


【過去】
門からきた異世界者。彼女のいた世界はスチームパンクな世界。蒸気が上がり、機会の音が鳴り響く。生き物のような見た目や材質をしてるのに全てが機械。彼女の世界は大地は有害な物質や大気が出ているため常にガスマスクをつけている。また荒廃した土地しかないため人々は大きなドームをつくりあげその上に街を作り暮らしている。そのドームは常に有害な大陸を歩いており、他のドームと常にぶつかり合い負けたものは勝ったドームの中にある街に住まなければならない。そこの世界で何や不思議な大きな穴を見つけたらしく手に持っていた銃剣を手に見に行ったところ謎のエネルギー爆発に巻き込まれ気がついたらこちらにいたらしい。
私は今日も技術を振るう

アンダーテイカー……それは彼女の異名
【名前】御手洗 叶(みたらいかなえ)

【年齢】38

【性別】女
【所属】M.A.D.

【容姿】
赤い髪をショートウルフにしている
目が細くキリッとしていて右目に傷がある。瞳の色は青色で、顔はシュッとしていて凛々しい顔つき。ボーイッシュでビジュアル系のような綺麗な顔をしている。身長は178cm 体型は細身の筋肉質、なで肩、華奢で胸はDぐらいだがさらしで押さえつけている。腹筋が6つに割れている。服は黒のワンピースに萌え袖できるくらいの大きめな黒のブルゾンを羽織っている。
首と耳にアクセサリーをつけていて、背中に骸骨の山の上で上を向いて立っているヴァルキリーのタトゥーが彫られている。そして、上に横文字でthe livingに上からバツがされた。

「the living men tell no tales」

と書かれたタトゥーが彫られている。意味は

「死人に口なし」

胸元にはハートのタトゥーが彫られている。


【性格】
豪快で男気があり、強く勇気もあり、勇猛果敢な精神持つ姉御肌。ガサツで雑で脳筋だが、落ち着いてる時は落ち着いている。さらに、女だからとかで舐められたり、ナンパされると直ぐにプッツンして相手をフルボッコにする。また、喧嘩や戦いには容赦がなく。立てなくなるまで殴り続け、弱い強い関係なく全てに本気でぶつかっていく。そして、仲間には指一本手を出させずに、命を削ってまでも助け出す。そして、優しく、面倒見がよくちゃんと身内には可愛がる。
しかし、敵の前だと好戦的で短気なところもある故かなりの残虐性を見せる。血を見る度に我を忘れて猟犬のように相手の内臓まで食い尽くす。まさしく、地獄の番犬。また、女子力にはかなり疎い。あと、普通に異性より同性にモテるタイプで本人はそれが嫌で逃げまくっている。男女と言われるのを気にしているなどと女性らしい一面もある

【得物】
大鎌 全長10m リーチが長いよく切れる
鉄扇 蝶々と桜吹雪の絵柄が書かれたピンク色
釘バット 血痕や傷跡まみれの痛々しいバット
【戦闘能力】
大鎌を片手でトリッキーにクルクル回し機敏に操ることができる。体が柔軟で敏捷性が高いため敵を翻弄して戦ったり、正面で成人男性や軍人を相手にしても余裕で勝てるほどの力量を持つ。また、命乞いを言う前にすぐ殺すという徹底さもありまさしく危険な人物。あと、絶対音感の持ち主で音を直ぐに理解することができる。

【魔道具】
「countdown to death(死の宣告)」
首にネックレスのように下げている。ホイッスルを口に加えて吹くことで発動する。もう1度吹くと効果は切れる。能力は自分が手に持った物に能力を与える。その能力は、同じ場所に攻撃を与えた数だけ、その場所のガードを脆くさせていきダメージを与えやすくし、最終的にはその場所を破壊するというもの。1発、2発、3発、4発と数を重ねて同じ場所を当てる度にどんどんガードが弱くなる。さらに、攻撃も強くなりダメージがどんどん倍になる。最終的には簡単に当て続けた場所を破壊できてしまうというもの。ちなみに連続で当てる必要は無いため同じ場所違う場所を繰り返してやれば2つとも破壊できる。破壊は、壁や肉体など消せるものは全てである。また、能力を付与した物は他者に貸出すことも出来る。効果は彼女から500メートル離れたら切れる

【過去】
その昔、10年前は彼女は元対策委員会「本部」だった。

対策委員会に所属していた時に、多くの犯罪者や不幸者に慈悲を与えずに殺し、さらに周りの裏切りや高飛びをしようとした者を病院送りや葬式会場送りにさせてきたことで

「アンダーテイカー」
葬儀屋という意味を込められた2つ名がつけられた。そして、彼女は対策委員会に所属していたある日理由もなく退職届を出して辞職。それ以降行方不明となっていたが現在は……


また、彼女の経歴は凄まじく卒業試験は実技以外が全てビリで実技はなんと1位 さらに、機動部隊の時はバカゆえに足でまといだったため、リストラ候補1位だったが、実力は本部同等かそれ以上だった。
機動部隊の番犬とも言われていた。
そして、数々の戦績や功績をあげて気がつけば幹部になっていた。弟とは違い本部にはなったが、そこに待っていたのは退屈な世界だった。

【SV】
「わっちは、御手洗 叶……お前らは敵か？味方か？」
「わっちにとってお前らは家族……最後まで守る」
「殺してやるよ。覚悟はいいな？」
「弟と一緒にすんな！クソ野郎が」
「デッドオアアライブ……さぁ、どうする？」
「わんわんと番犬は血肉を見て吠える……」

【その他】
一人称 「わっち」 二人称「お前ら/てめえら」

好きな物:お酒と肉 嫌いなもの:野菜全般

ゴスロリや地雷系やロリータが大好きで、可愛い子には目がない。
また、ボーイッシュな事もあり女性にかなりモテていたし、リードする側かと思われていたが、普通に受け身な方らしい。

酒癖がかなり悪い

ちなみに、バツイチ

【名前】騒太（怪異名▶︎騒音）

【年齢】10

【性別】男

【所属】怪異

【容姿】135cmの少年。茶髪の短髪に紺色の瞳。薄紫の長シャツに紺色のパーカーで黒色のハーフパンツ、黒色のスニーカーを履いている。パーカーには薄紫の缶バッジをつけている。見た目はガキだ。

【性格】クソガキさが目立つ生意気さ、とてつもなく不機嫌な時は吠えまくる。要はうるさい子犬。ついでに言えば口が悪いガキ、だが叱られたりするとすぐ怯む雑魚さ加減。反抗期のような凶暴さはあるが、人は襲わない。子供としての純粋無垢なところは残っている。そして結構現金なチョロガキだしカッコイイものとか子供が好きそうなものにはよく食いつく。その表しとしてジャングルジムだって登るし遊具であそびまくったりする。ちなみに某赤子（胎児）並みに小規模の悪事をする

【得物】拡声器
孤児院時代の古ぼけた写真1枚

【魔道具・能力】「騒音」
声量を能力として変えることができるが、そのままでは普通の子供がキンキン声で叫んでるだけで相手に入るダメージは軽めだ。だが本体の1部である拡声器を使ってシャウトすれば最大半径3m付近にいる相手にダメージ（脳みそが揺れる等）を与える、ただし拡声器は1日3回しか使えないため、使い時を見極めなければならない。あとは強い力で口を抑えたり、喉に酷い負荷をかけた際にはシャウトできなくなる。もちろんシャウトする度に反動として喉と声帯に負荷が生じていく。

【過去】とある孤児院で育った子供、歳が10を越した頃にとある事故に巻き込まれ死んでしまった。
その遺体と、近くに捨ててあった壊れかけの拡声器に怪異の髄液が染み込んでは「騒音｣を響かせる怪異となった。現在は対策委員会などやMADに始末されないように、廃墟や人気のない場所で過ごしてたりしてる。と思いきや普通に公園とか河川敷とかに遊びに行っているので子供の部分は抜けないようだ。

【SV】「はぁ！？うるっせぇな！そんぐらいできるにきまってんだろ！」
「ぜってーーーやだ！！俺やらねぇからな！！え？アイス奢ってくれる..??..フン、仕方ないな。やってやるよ！」
「め、めんどくせーなぁ..。え、いや..わるかった！ごめんなさい！わかったって、行ってくるよ！！..コノヤロウ覚えとけよー！！」
「どうしたんだよおっさん、元気ないの？冴えねぇ背中してるもんな。え！？泣くなよ！！仕方ねぇなぁ、ほら...あー...話し相手になってやるから言ってみろよ！」
「俺の方が悪人だもん、なんだってこの俺は怪異！しかも！この前なんて手を洗わないで飯食ったからな！！どうだ、怖くなっただろ！今ならしっぽ巻いて逃げれるぞ〜？」

【その他】
10歳で成長も歳も止まっている。これ以上は大きくもならないし、大人にもなることが出来ない。彼はずっと子供の怪異として生き続けなければならない。だが本人はあまり気にしていない。
関係性で言えば、琢磨のダチで一緒にゲームをしたり遊んだりしてる。ハロルドの事も知っている。なぜならば2人は同じ孤児院にいたからだ。よくハロルド（5）の面倒を見ていた。だが、怪異になってからは互いに1度もあっていない。これから会うかもしれない。

「まま、どこいっちゃったのかなぁ？」
【名前】　小鳥遊 理菜（ﾀｶﾅｼ ﾘﾅ）
【年齢】　7
【性別】　♀
【所属】　スカベンジャー（不幸者）
【容姿】　肩下まで伸びた白髪の前髪は眉に揃えて切りそろえられているが、後ろ髪は引きちぎられたかのようにまばらな長さをしている。小さなヘアゴムでサイドテールを作っており、前髪も自分で整えているのだろう、よく見ると毛先がぱつぱつと稚拙な切り方をされているのがわかる。くりんとまるっこい瞳は色彩こそ黒いものの透き通っており、無垢な子供そのものの愛らしい顔立ちをしている。が、その頬はこけていて手足も骨と皮のようで、栄養失調であることが一目瞭然である。裸足で街を彷徨い、桃色のケープを羽織っているものの、着ているのは白いフリルのワンピースのみだ。しかし寒そうな格好とは一見出来ないのは、その腕に抱えられているシャチのぬいぐるみが大きく、見るからにもふもふとしていそうだからだろうか。身長120cm程度。ぬいぐるみは体長80cmほど。
【性格】　楽観的で前向き。好奇心も強く何を見ても目を輝かせるし、箸が転がろうと転がらなかろうと楽しそうに笑う。誰かの手伝いをしたり、役に立つことを好む。幼さゆえにあまり難しいことはわからない。それと教養は無いに等しく、ひらがなもまともに読み書き出来ない。勿論数も数えられない。＿がっこう？ようちえん？ってなぁに？…恐怖や痛みに鈍感であり、精神的に何かしらの問題を抱えていると思われる。
【武器】　なし
【魔道具】　『オルカ』（正式名称：[Orcinus・orca]）
シャチのぬいぐるみ。もふもふとしていて肌触りがよく、抱き心地もふわふわ。一定以上の"純粋な愛情"を注いでくれた存在を"主"として認識し、主の眠りを守護する。そして主が永遠の眠りについた時、この魔道具はその場で主を喰ってしまう。死者を喰らうからこそ、この魔道具は"冥界からの魔物"と名付けられたのだろう。
主が眠っている間に限り、この魔道具は質量こそぬいぐるみの状態と変わらないものの、自由自在な形に変化し、主の眠りを妨げる存在を排除する為に行動する。液体にして50L程の不定形な黒い姿と化した魔道具は、これまで喰らった主だった存在の知能を持っており、その挙動は決して単純なものではない。あらゆる物質の構造を模倣することが出来、固形にも霧状にも化す為、この状態での破壊は困難である。主である存在が覚醒すると即座にぬいぐるみの姿に戻る。
この魔道具は利用されることを酷く嫌うようだ。もし主がこのぬいぐるみが魔道具だと気付いたならば、容赦なく主を屠るだろう。
【過去】　古いアパートで母親と二人きりで暮らしていた。父親の記憶はない。外にはあまり連れていってくれなかった。でも母親のことは好きだ。オルカを買ってくれたから。そんな物知らない、と母親は言っていたけど、きっと照れ隠しだろう。母はあまり口が良くないから。数週間前から母親が家に帰って来なくなり、電気も水道も止まってしまった為、母親を探すために街に出るようになった。
【備考】　誕生日:3/5
【sv】
「わたしはりな。このこはオルカだよ。よろしくね、おにぃちゃん！」
「たかなしってみよーじ、ままはきらいなんだって。だから、りなはりななの！」
「オルカがいれば、りなはもうすこし…がんばれるよ。おやすみ、オルカ。」

【名前】Kirill Chernoff (キリル・チェルノフ)
【年齢】20
【性別】男性
【所属】旧東京対策委員会 機動部隊
【容姿】
ウルフカット(金)/ツリ目(黒)/チェスターコート(黒)/ベスト(白黒ストライプ)/Yシャツ(白)/アスコットタイ(黒)/スラックス(黒)/革靴(黒/ストレートチップ)/ピアス(金/両耳)/身長186cm

【性格】
感情の動きが小さく、常に冷静。
物事を一歩引いた位置で見て、行動を取る。
弱者を嫌い、強者を好む。
内心では嫌っている者に対しても、平等に接する。

【得物】
「As Val」
ソ連が開発したアサルトライフル。
サプレッサーとこの銃の為に生み出された特殊な弾薬が、高い消音効果を発揮する。

その他にも、状況に応じて様々な武器を使用する。

【魔道具】
「誓約を以て、生彩を送る」
キリルの心臓に埋め込まれている黄金のロザリオ型の魔道具。
胸の前で十字を切る事で能力が発動する。
その能力は発動してから5分間、魔道具による良い影響を受ける事が出来なくなる代わりに、身体能力を向上させるというもの。
強化された肉体は鋼鉄のごとく。生半可な攻撃では傷一つ与える事が出来ない。
戦車砲やミサイルでも食らえばそれなりのダメージを受けるだろうが、それ命中すればの話。
飛来する弾丸を掴み取り、戦闘機と並走する事が出来る、そんな彼に当てられればの話である。
強化されるのは耐久力やスピードだけではなく、その力もまた化け物じみたものとなっている。
ダイヤモンドを指で磨り潰し、厚さ10cmの鉄板を紙のように破り捨てるパワーを持つ。
しかし、魔道具によるバフや治癒を受ける事が出来ない為、戦闘でダメージを負ってしまった場合は魔道具を使用しない医療行為でしか回復する事が出来ない。

【SV】
「……まぁいいか。私の名前はキリル・チェルノフ、君と同じ機動部隊だ」
「弱者を守るのが、我々の役目だよ。彼らに守るだけの価値があるとは、私は思えないけどね」
「『賽は投げられた』。……さて、どうなるか」

【名前】楽堂　大（らくどう　だい）
【年齢】27
【性別】男
【所属】犯罪者
【容姿】センター分けにした真っ白な髪で、腰辺りまでの髪をおろしている。戦い等のときだけまとめる。頭に鬼の角のようなものがあるがもちろん飾りである。ずっと外に出ていないのか、肌は不健康な白さをしており、目の黒さが一層際立つ。服は黒地の袴のようなものを来ており、その姿は鬼と呼ぶにふさわしいものであった。
【性格】豪酒。争いが好きで戦ったあとの相手とは酒を交わしたいと毎度話しているほどにフレンドリー。眠いときは普段からは考えられないようなふわふわしたような喋り方になり、多重人格者かと間違えられることも多々ある。また、その逆に滅多にないがキレるときは大抵仲間や、仲のいい友人を馬鹿にされるときである。煽られても涼しい顔をして受け流す。
【得物】刀、棍棒、槍
【魔道具・能力】
筋力増強（片腕を振るとその風圧で人が吹っ飛ぶ程度には筋力が上がる。自由に解除できるが、使えば使うほど解除したあとの負担が大きくなる。）
インバード（発動対象の視界、感覚等を上下左右前後、すべて反転させる。解除方法は発動者を少しでも傷つける、また、戦闘不能にすること。）
豪酒（特別な酒を飲むことで身体能力を底上げする。普通の人間では肉眼で確認できないほど、早く動くことができ、力も、「筋力増強」の比にならないほどあがる。）
【過去】物心ついた頃には父親はおらず、母親と二人きりで過ごしてきた。だが、楽堂が15のとき、母親は犯罪者だったことを知った。それでもここまで育ててくれた母を通報できるわけもなく、そのまま過ごしていた。ある時、対策委員会に母親は突然命を奪われた。犯罪者だったことを知っていたが、対策委員会に怒りを覚えること以外できはしなかった。結果、自身は犯罪者となり、対策委員会を潰そうとしている。
【SV】
「あ？俺はー、楽堂大だ、適当に呼んでくれよな~」
「酒飲もうぜ~！え？飲まないの？えー飲もうよ~」
「ん、、、寝る、、、おやすみ、、、」
「お前、、、なんて言った？誰を、なんと侮辱した？」

イラスト自作

【名前】
無雨 無雲(むう なうん)
【年齢】
12(精神年齢24)
【性別】
男
【所属】
M.A.D.
【種族】
人間
【誕生日】
10/5
【容姿】
ロングストレートの黒髪に童顔な顔立ち、目の色は茶色で遠目で見たら女の子に見えなくはない程度の容姿。身長130cm。
服装は半袖長ズボンで伸縮性が良く動きやすい服を着ておりズボンは藍色が基調、上は白ベースの服で靴は運動靴メイン。
その上に常に緑色のレインコートを被っておりカエルの目や尻尾も付いている。

額に包帯を巻いており包帯を外すと額部分に穴が空いており大きなエメラルドが穴の中央に組み込まれている。
背中には無数の傷があり動物のような物に付けられたような爪痕から小さな火種を押し付けたような火傷痕、切り傷や刺し傷等も持っている。

因みに女装もする。
【性格】
M.A.D.の一部の人が大好きで、一部の人に対して少し冷たく、一部の人に対して無関心な性格。
何故か先輩の様に接する事が多く勇気君に対して特別な思い入れがある。

とは言ってもM.A.D.の仲間なら手の届く範囲は見捨てる事はしない、絆す事が出来たのなら子犬のように接する。
戦闘時は人が変わったかのように冷徹になり口撃も行う、怒りが一定以上に達するともう一つの人格が出現し口調が荒れてしまうが、これはもう一つの人格が関係している。　

もう一つの人格の名前は「雨降(あめふり)」怒りが一定以上に達した際に出てくる人格で普段は意地でも外に出さない様にしている。
無雨が人物によって対応が違うのは基本的に雨降の影響を受けており無関心でない人物は総じて"101回目"のループ時に関わった人物、敵対組織の相手は無関心の上で軽蔑しており人と思っていない節がある……ただし、無雨は嫌悪感を示すだけではあるが。

雨降は101回目で家族に受けた虐待及び怪異との戦闘、そして自身が死ぬ際のストレスによって精神汚染が加速し"元の無雨の人格が破壊され"生まれた人格、基本的に記憶は共有されないものの「起きている状態」ならば外に出ていない側でも記憶を持つ。
そしてとある人物を明確に避けている。
つまり現在外に出ている人格が後に生まれた人格であり本来「雨降」になる筈だった存在、今雨降として外に出ているのは"101回目"の際に生まれた二つ目の人格。

一人称は「僕」「俺」。
好きな食べ物はオムライスで嫌いな食べ物はガソリン。
師匠を慕っている。

【獲物】
『打棍槍・TNB』
旧東京の頃に使用していたハンマーを修理した物。持ち手の先に槍の穂先、側面にハンマーの殴打部分が付いており刺突と殴打が可能。持ち手の長さが40cmでショートスピアの様な使い方が出来る。
本人がやったのか、側面に「TNB」の文字が刻まれている。

『獅子の盾・YRZ』
獅子のディーテルがあるバックラー、腕に装着する物で受ける事も出来るが基本的には近接攻撃を流したりシールドバッシュで殴る役目を持つ、修理して綺麗になっており素材は合金で相当な硬度を誇る。
裏面に本人が印字したのか「YRZ」の文字が描かれている。

『サバイバルダガー・DL』
戦闘以外にも様々な用途で使用が可能なサバイバルダガー、二本所持しており一本には修理の痕が見える。
腰に装着されており持ち手に「DL」の文字が刻まれてある。

『グロッグ17・NA』
単発式の自動拳銃「グロッグ17」。最初に手にした銃火器で怪異に対してよく使用していた。弾倉は17+1発。
持ち手の部分に「NA」の文字が刻まれている。
これは9×19mmパラベラム弾の共通弾薬を使用しており予備マガジンを4つ所持している他ポーチに銃弾を60発そのまま持っている。

『ソードオフ・SAVAGE-STEVENS 311・ダブルバレルショットガン』
銃身が比較的短めのダブルバレルショットガン。銃身が短いせいで射程距離が他よりも少しだけ短い以外は室内で取り扱いが良く持ち運びに苦労しないメリットしかないショットガン、威力も高く至近距離で食らわせればどうなるかは想像に難くない。

『三節棍・雷雲』
1辺60cm、総重量10kg。外側の2本は特殊な合金で作られているため非常に重く、2本合わせて9kgある。
先端に特殊な加工を施したニトログリセリンが仕込まれており、中央側についたボタンを押し、対象にぶつけて衝撃を起こすことで、任意で爆破攻撃を付与することが可能。中央の棍は比較的軽く、防御を重視した作りになっている。上手く芯を捉えることが出来れば、一般的な銃弾ならば容易く破壊出来る強度を誇るが、その域に至る為には相当な修練が必要。

『手榴弾・スタングレネード』
所持数は3:2程が最大の爆発物、よく使っている。
専用の耳栓はセット。

【魔道具】
『天底不知』(てんていしらず)(旧名：埋め込まれたエメラルド)
早熟する。
この魔道具は埋め込み型の魔道具です、人体の頭部付近に埋め込む事で効力を発揮します。

この魔道具が埋め込まれた対象はその時点で年齢による物を除いた肉体的な成長、知識的な成長がとても緩やかになります。
代わりに対象が受けた成長は頭部のエメラルドが吸収し"ステータス"として全身及び脳へ外付けで付与され対象を強化します。
因みにエメラルドを外すと効力が消えますが別のエメラルドでも嵌める事で効力を取り戻します。

この魔道具の保有者は《器用/敏捷/筋力/生命力/知識/精神/体力/ユーモア/五感/幸運/精神汚染》の"メインステータス"と複数のサブステータスを持ちます。
メインステータスは本人の肉体及び精神を数値化した物であり、サブステータスは特定の技能の熟練度を表します。
下記に基準値を出しますが"人間"のステータスの限界値は"150"とします、この魔道具によって増加したステータスは限界値に達しても増加を続けます。

これらのステータスは成り終了後及び中断後(または2000文字以上書いたソロルの文字数2000につき1項目)に増加し、成りの内容で使用した・成長したも思われる数値をメインステータスは最大3つ、サブステータスは最大5つ1d5の数値分増加させます。
増加分は魔道具の性質上ランダムです。
(例：成長が筋力で1d4で2が出た場合筋力が2上昇)

《ステータス》
『メインステータス』
器用：10+86/俊敏：10+161/筋力：10+96/生命力：10+60/知識：10+99/精神：10+78/体力：10+67/ユーモア：10+3/五感：20+71/精神汚染：50+100(70)

『サブステータス』
掃除：20/炊事：20/洗濯：20/お使い：35/隠避：56/歌唱力：10/書類整理：40/探し物：23/女装：30/両利き：38/介護：14/礼儀作法：30/短剣技：71/両手短剣：37/槌術：35/盾術：53/囮攻撃：23/体術：81/槍術：45/蹴術：40/投擲：38 /銃術：74/痛覚耐性：83/小動物：50/嘘つき：36 /勇気：55/交渉術：15/三節棍：11

「延天」(えんてん)
無雨が自分のステータスは"自身の身体を纏っているエネルギー"と気付いた事で習得した"技術"。
纏ったステータスを動かし部位に集中させたり移動させたりして厚みを増やしたり減らしたりして強化する技術の総称。
イメージとしてはHUNTER×HUNTERの念能力に近い。
［流転］(りゅうてん)
延天の基本技術、ステータスを一部位に集中させる為に動かしたり集中したステータスを別部位へ流れる様に移動させたりする
ステータス移動の技術、これ無くして延天の使用はできないがこの技術を極めれば二カ所同時の移動や高速でのステータス移動が可能になる。
［天晴］(てんせい)
ステータスをフル稼働させて制御もかなぐり捨てて放つ一動作、使用後には必ず硬直があり1～2秒程動けなくなる程リスクが大きい。しかしそれを加味しても御釣りが出る程高い威力や速度を出す事ができる。

以下主に使用する各ステータス毎の技術↓
技術は主に［器用］［俊敏］［筋力］の三種類で使用される、そこに他のステータスを一種類掛け合わせて集中させる事で精度を向上させている。器用を使用した技術は「匠練の型(しゅうれんのかた)」俊敏を使用した技術は「水流の型(すいりゅうのかた)」
筋力を利用した技術は「金剛の型(こんごうのかた)」とされてそれらを組み合わせる事も可能。
まだ自由に使用する事ができない為ある程度ステータスを集中させるパターンを作り型として利用している。
［匠練の型］
付喪(つくも)：目と手に器用・五感のステータスを全集中させてやっている作業を行う際の器用値をその瞬間+30として扱う技術。
ただしこの技術使用中移動が出来ず他の事に対しての対応が不可となる。
針通(はりとおし)：同じように目と手に器用・五感のステータスを集中させて戦闘中の攻撃を針の穴を通すように正確に行う技術。
付喪程全集中させる訳ではないが一撃を完璧に狙いたい際に使用すれば器用値+10程度の効力をその瞬間得られる。
［水流の型］
豪雨(ごうう)：腕を中心に俊敏・五感のステータスを集中させその場で足を止め移動を自分から封じる事で両の手での行動を高速化する。
具体的には使用時両手での行動に限り俊敏値をその瞬間+30として扱う技術。主に両手短剣でのラッシュ時に使われる。
脱兎(だっと)：両の足に俊敏・体力のステータスを全身の70%程集中させ両足を使った移動時に俊敏値を+15まで上昇させる技術。
この値は体術を合わせて身体が置いて行かれずギリギリ付いていくことが出来る値である程度自由に他の行動を合わせることが可能。
「金剛の型」
鉄砕(てっさい)：無手の時、拳の先端部分に筋力のステータスを集中させる事でその部分の硬度をその瞬間鉄の様に固くし筋力+20として扱う技術。そのまま殴りつける事で鉄を砕く、と言うイメージなので実際は砕けないがいつかは砕ける様になるだろうと名付けた。
握滅(あくめつ)：両腕に筋力・五感のステータスを集中させる事でその部位の握力及び筋力値を+15として扱う技術。
主に武器術での威力を上げる時やパルクール時の移動を補助する際に使用する。

「匠練・水流の型」
岩砕流(がんさいりゅう)：器用・俊敏・五感のステータスを流天で移動させ駆動させる事で相手の一撃に対するカウンターに全リソースをつぎ込む技術、カウンター時のみ器用及び俊敏の数値が+30として扱われるが使用前に少しのラグがありこの技術を狙っている事が分かりやすい意外に特に弱点の無い技術、攻撃の隙を狙う正確さと相手の回避を潰す素早さ、その両方を兼ね備えている。
「匠練・金剛の型」
山岳崩し(さんがくくずし)：器用・筋力・五感のステータスを一回の攻撃に集中させる事で相手の"防御を崩す部位"に攻撃を当てて相手の体制や次の行動に対する技術、実際の上昇値はともかくとして相手の防御を破るのではなく体制を崩させる事に特化している分使い処が難しくあまり使われない技術。
「水流・金剛の型」
瞬鉄砕(しゅんてっさい)：筋力・俊敏を複数部位に集め鉄砕の速度を上昇させる技術。鉄砕をただ普段よりも高速に放ち加速分の威力も上乗せするだけなのでそう変わらないが鉄砕に追加で敏捷値も+20程される。
月兎(ぎょくと)：一歩に筋力・敏捷のステータスを多く込め跳躍力を上げる技術、とはいえそこまで劇的に上昇はしないが人一人なら飛び越す事が可能な跳躍が可能。主に壁ジャンプ等で使用されるが敏捷・筋力の値がそれぞれ+10程される。

『八艘飛び』
万事さんに頂いた魔道具。師匠である田部宗十郎と同じ物で靴の底に魔法陣があり踏み込みに合わせ魔力を込める事で小規模な空気による爆発を発生させる物。
本人への負担が大きいらしいが比較的強靭な肉体強度を魔道具によって得ている無雨はある程度のリスク無しで使用する事ができる。

また空中の爆発に合わせて踏み込むように足を踏み出す事で多少不安定ながら足場として利用する事も可能。

【過去】
101回目のループ、閉じ込められた東京内で家族に虐待を受けていた彼は「異能研究局"RAM"」に売り渡され魔道具を埋め込まれた。魔道具が成長型と知らなかったRAMは無雨を失敗作とし捨てたが無雨はM.A.D.に拾われ怪異と戦っていた……

【SV】
「勇気君、助けに来たよ！」
「これ食べる〜？結構美味しいよ」
「あー……うん、そうですね。分かりました」
「ちょっと用事があるので……」
「……誰？」
「……安置でぬくぬくしてた"観戦者"共が、調子に乗るな」
「僕は僕自身の役目を今度こそ果たす、勇気君を……M.A.D.を救う」

【備考】
エメラルド三つを予備に持っている、とある場所から盗み出したらしいが……

【ステータス基準】
《器用》
1～10：生きる為に最低限の器用さ、不器用過ぎるくらい。
11～20：一般的に不器用に分類される値、生きる為にちょっと困る。
21～30：普通に器用じゃないと思うレベル、不器用程ではないがちょっとどんくさい。
31～40：普通レベルの器用さ。
41～50：ちょっと器用かなと感じるレベル、要領がいい。
51～70：器用な人、一般人の中で器用な人がが持っていてもおかしくない器用さ。
71～100：普通の天才が持っているレベルの器用さ、マルチタスクができるレベル。
101～130：超器用と言っていいレベル、ある程度の物ごとは器用さで乗り切れる。
131～150：人かどうか疑うレベルだけど一応人間の枠内の器用さ。
151：神の手。
《敏捷》
1～10：小学生の平均にも満たない値、時速だいたい15km程度(100m24秒)。
11～20：小学生中学生の平均程度、遅めだけど最低限の速度。
21～30：高校生程度のスピード、この時点で本当に最低限のスピードは揃う。
31～40：大学生から大人の持つ素早さ程度、まだ速い方から見れば遅い。
41～50：多少普段から毎日鍛えてる程度の人の素早さ。
51～70：そこそこ速い。陸上や運動系の競技の中で下澄み辺り。
71～100：運動競技系の選手の平均程度の速度、この時点で怪異と戦うには結構充分なスピードでこれくらいの速度は結構多いかも。
101～130:トップアスリート級、大抵の動きはできるし一般人と真正面からバトルすれば決して追い付くことのできないスピード。
131～150:人間の最高峰、時速で言えば35～37km程で世界記録にも届く程。(100m10秒前半から9秒)
151：人外の速さ。
《筋力》
1～10：子供の平均以下程度、生きるための最低限の筋力の基準。
11～20：子供の平均程度から平均少し上、小さい体格なら自身の体をぶら下がった際に支えたりすることが可能。
21～30：中学生から高校生程度の平均的筋力、これくらいあれば重い物もそれなりに運ぶことができる値。
31～40：大学生や大人の平均的筋力、定期的な運動等をしていれば付く程度だが子供からしたら強過ぎる。
41～46：定期的ではなく何か月も連続して運動や筋肉トレーニングをしている人物の筋力、大人よりも強いかも。
47～50：毎日トレーニングを欠かさずに身体を鍛えていった人、または普通の天才の領域。
51～80：ここは触れ幅は広いがアスリートやボディビルダー、筋力を使う競技をしている人等の持つ力がここに割り振られる。
81～100：人間の限界付近、努力した天才がここ辺り。
101～150：天才が最大現の努力を積み重ねて行ってたどり着ける領域、人間の限界。
151～：人外の領域。
《生命力》
1～10：かなり弱い。病弱で倒れただけで死にそうな赤ん坊程度の生命力。
11～40：人間の平均的な身体生命力。病気にかかると治すのに時間が要る上死ぬときはあっさり死ぬ、毒も普通に回るしそこまで強くもない。
41～70：人間の中では多分強い方に分類される。病気は治りやすいし怪我も治りやすい、頑丈でかたずけられたりする部類。
71～109：病気、毒に強くて大抵の怪我は大丈夫。致命傷でも高確率で死ぬことは避けることができる。
110～150：正直人間かどうか分からない。病気にかかりにくいし病気にかかったとしても一日で治る上毒への抵抗も高くて回るのにかなり時間がかかる上大怪我を負ったとしても死ににくくなっている。
151：本当に人間か…？
《知識》
1～10：赤子から幼稚園の子供程度の学力。何かを認識できたり感情を理解したりする程度でそこまで高くもない。
11～20：小学生程度の学力。そこまで高いとは言えないものの最低限の事は知っている。
21～40：中学生、高校生の平均より下程度の学力。
41～60：高校生平均～大学生の学力。かなり高めな部類だとは思うけど何でも知っているかと言われると微妙すぎる。
61～80：物知り。基礎的な学問は既にマスターしていてうんちくや色々豆知識も知っている学力。
81～120：研究者や教授級の知識の高さを持っている。大抵の事は分かるしマイナーな事も知識として知っていても可笑しくはない。
121～150：一目で壁の材質や色々な変化を見抜ける知識の持ち主。人知が及ぶ範囲の事なら大体は分かるかもしれない。
151：もはや人じゃない。
《精神》
1～10：豆腐メンタル。何にでも驚くし怖がる。
11～20：ちょっとましになったけど何かと驚きやすいし人によって苦手なもの本当に無理になっている。
21～40：人間の平均的な精神力。驚くものは驚くし苦手なものは苦手、と言うがほんの少し我慢できる程度。
41～70：我慢強めな人がここに分類される。自分の欲望や嫌悪をある程度押し込むことができる。
71～100：冷静沈着。大抵の事には動じなくなり、驚く回数も減ることがある。内心は知らない。
101～150：もはや人間なのかと言うほどに感情や考えを律して自我がはっきりとしている。驚くことも無くそうと思えばないし動じることも少なくなるかもしれない。
151～：お前ら人間じゃねえ！
《体力》
1～10：一切体力が無い、貧弱と言っていいレベル。
11～20：幼稚園程度の体力、最低限しかない。
21～30：小学生くらいの体力、有り余ってはいない。
31～50：中高生レベルの体力、そこそこ動けるレベル。
51～80：大学生や大人の中で運動をしている人のレベル、これくらいあれば体力は安心できる。
81～119：アスリートやスポーツのプロはこの中に多いが81辺りでは少し体力不足と判定される。
120～150：アスリートの中で体力が武器と言える人達はこのレベル、体力切れは期待しない方がいい。
151～：体力が無尽蔵。
《ユーモア》
1～10：何を言っても面白さに欠けてジョークは致命的な程に下手。ジョークは言わない方が身のため。
11～20：あまり話は面白くないがたまーにウケる。でも滑る回数の方が多くてもうちょっとトークスキルを磨いた方がいい。
21～30：平均的なユーモア。笑える話もつまらない話も半々。
31～50：ちょっとトークスキルを勉強した程度。まだましだけど本職や本当に話が面白い人には遠く及ばない。
51～80：そこそこ話が面白い人がここに割り振られる。この人ともうちょっと話を聞いていてもいいかな、って思うかも。
81～119：話で食ってきている程の実力。司会業とかになった方が稼げそう。
120～150：何を言っても相手に面白いと思われるし、滑る場合もそれ以上に面白さを出して相殺できる。トークスキルの達人。
《五感》
1～10：直感は正直頼らない方がいいかもしれない。2択はほとんど外すし何かを直感で予知することも難しい。
11～30：勘が外れやすい。一ヶ月に一回もしかしたら当たるかもしれない程度で感じることも少ない。
31～50：一般人の定義がここら辺。普通にたまーに何かを閃いたり何かを感じたりする程度。
51～80：ちょっと勘がいい。何かに気づきやすかったりする。
81～129：勘のいいカギは嫌いだよって言われる。
130～150：高確率で未来予知の様な獣の勘の良さを発揮する。ただし高確率と言っても半分は越えることがなく人間にはそれ以上の出来事を予想できない。
151：もはやそういう特殊能力。
《精神汚染》【※このステータスは精神に代行できる場面もあります。それと同時にこのステータスは上限がありません。】
1～10：まだ純粋。特に闇を知らない無垢な子供。
11～20：少し闇を知った。まだ意地悪程度。
21～26：いじめの片鱗を知ってしまった子供。まだ純粋ではあるけど闇をほんの少し抱えている。
27～35：いじめに加担した、見てみぬふりをした精神。
35～40：いじめを受けた、少しの間でも何かをされている。
41～50：親しい人から見捨てられた、何かをされた。
51～60：親しい何かを目の前で失った。
61～80：この時点で狂人の素質が目覚め始める。
81～100：半分ほど精神が狂い始める。日々の言動にも変化が出始める。
100～150：髪の毛や身体にまで影響が出始める。150越えたら白髪かも。
151～200：この時点で精神は狂いに狂い、これ以上の希望を与えなければもう戻ることはできない。底無し沼。
200～：灰人、またはストレスで死亡。

『サブステータスについて』
サブステータスの熟練度は高ければ高いほどその技術が上手く扱える、もしくはその事柄が強いとされる。
40を超えて一人前、80を超えて一流、120を超えて超一流、150を越えればもはや人間ではない何かだと言える。



2023/12/10　ロスト