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リプトンさん (8wp1qaqt)2023/12/9 20:13 (No.84332)削除【名前】ジェラルド(被検体名→Δ1)
【年齢】ずっと0歳
【性別】オス(両性具有)
【所属】怪異
【容姿】大人(250cm),どこぞのチョコバー中毒者と似ている。黒髪のベリーショートだが、右側の数割は白髪になっている。で目は反転目、真っ黒にぐるぐる渦を巻いてる。危険な状態になれば瞳が赤、警告は黄色に瞳が点灯したり点滅する。
黒いネックウォーマーをまきつけている。
大きな口はギザ歯で、両端の口ともピアノ線で2箇所ずつバツで塞がれている。白すぎる肌に、肉体は筋肉質で首筋には△が印字されている。
右耳は接続端子などを繋ぐための円型の金属室で出来たパーツ。左耳は人間と同じ。
大人の場合にはヘッドホンを付けている、右側接続端子などが物理的に出ており、左側は普通のヘッドホンの役割を持つ。
ちなみにデザインは、右側が白背景のΔ、左側が黒背景のニヤついた口である。
モノクロのオーバーサイズのパーカー(袖等に牙)を羽織っており、中には白を基調としたチューブトップを身につけている。腰には黒いベルトを2本巻いており、2本目のベルトには三角の金属質の装飾(黄緑、水色、シルバー)が着けられている。
下半身は人魚のような真っ黒い肉で出来ている、尾ひれのある部分に丸いストーン。腕から下は黒で染まっている。アンドロギュノス。
胎児(70cm)▶︎大人の姿とほぼ同じで、子供のような大きなぐるぐる目、服は海外の入院着を着ている。頑張ればパーカーも肉体から出せる。髪色も同じ。下半身は大人と同じく人魚のような肉と透明で丸いストーン。もちろん腕から下は黒。左耳に黒い三角の制御ピアスをつけている、これを外すと成人の姿に。だが、感情が爆発したりすると制御不能になりそのまま成人の姿へと変貌を遂げる。
【性格】
(共通)生まれながらの性格かとても幼い一面あり、純粋無垢だが子供特有のなぜなぜ攻撃をしまくる。その上泣く時もなくしはしゃぐときもはしゃぐ、つまりはでかいガキ。ちゃんと意思疎通はできる。怪異だが友好的な赤ん坊だ。だが獲物のクズを見つけると豹変し化け物のように変貌する。
(大人)某科学者に改造された際に、脳みその回路がおかしくなり大人状態の性格がねじれ始める。どこかいつもよりも嫉妬深くなったり、ごく稀に狂愛的なものを孕んだりしてしまうようになった。好きな物にも執着深くなる様は、もはやサメの捕食だ。これらが大爆発すると彼は狂ってしまうことになるだろう。だがしかし、赤子のままではそれは引き出すことは出来ない。大人のままじゃなければ、それらの発想を浮かばせることだって不可能なのだ。
(赤子)とても幼くあどけなく、穢らわしいことも何も知らない純粋無垢な子供の幼体。大人の悪い所や穢らわしいところは、赤子の姿になれば何もかも分からなくなる。人懐っこく、ついついて行ってしまうのが玉に瑕。
騙されやすく、時たま兄の影響されるのか不機嫌な時や反抗期等に黒いサングラスをかけて悪人ムーブを放つ。だがやること全て自己完結するようや小規模すぎる悪事なのでガキ。
【得物】自分が入っていた古いアップルシナモンジャムの瓶
へその緒
ヘッドホン
お子様ランチのピック
ぬいぐるみの布の1部
黒いサングラス
【能力】
「羊水」
肉体から羊水のような黒い組織液を排出する。その組織液の力で己の姿を今現在の姿から胎児の姿へと変貌させる。つまりは肉体が変貌する時は肉体が成長中のサナギのようにドロドロになっているので、それを使って地面や建物に潜ったりすることが出来る。潜って背後から襲いかかることも可能だろう。基本的には己から出る黒い組織液で攻撃する。相手を封じ込めたり、根強い1発を食らわすには多量の組織液が必要になるため己の肉体にもダメージが行く。
そして改造された肉体ではさらに、羊水に電力を少量だが流すことが出来る。肉体的余裕があればビリビリとするだけで終わることだろう。
ただし標的にするのはクズの人間どもである。とくにクズの親には必然的にロックオンするのだ。
きらきらぼしを聞くと弱体化する。
【怪異の肉体】
弱体化する際は人間の姿にだんだん戻る、つまり白髪は人間の頃の本当の色であり、全てが人間に戻ったのならばそこで消滅が確定し死に至る。
【過去】本来ハロルドと共に生まれるはずだった双子の弟、だが弟だけ胎内で亡くなってしまう。いわゆる水子だ。
流れてしまった己が胎児ながら残した未練、そして母や父への憎悪、それらを漬けるかのように安いジャムの瓶に捨てられた肉体は、近くにあった壊れた魔道具の歪みと受精し怪異へと産まれ落ちた。
家族に会うまではとある科学者の被検体Δ1(デルタワン)として生きていた、だが直ぐに脱走しとある組織の兄に拾われた。その際に兄からしゃーくん(しゅらむさん考案)、父からジェラルド(萬さん考案)の名前を授かり、兄と再会し、そして現在に至る。
【SV】
(大人)「よぉ、俺はジェラルド。見ての通り怪異だけど、お前のこと襲ったりはしねーから安心してくれよ!」
「俺たちは被検体として使われていた、でも今は...家族の一員になれて嬉しいんだよ」
「は...?まて、いやだ...そいつは、あいつは!!!」
「えーー!?元気ない!?!?じゃあ、ちょっとお菓子食いに行こうぜ!!」
(赤子)「えへへぇ、おれはジェラルドです!よろしくおねがいします!」
「にいちゃたちとダディ?すっっごいだいすきでーす!!おれのたからものなの!!」
「なにしてるの?おれもいっしょにあそびたい!ねぇね、いっしょにあそんでもいーい?え?やったぁ!!あそぶあそぶー!!」
「ジェラルド、今悪い子なの。夜更かしするし、暗いところで絵本もゲームもするし、おようふく脱ぎっぱなしにするの。」
【その他】
現在に至るまで、某科学者からの非道な実験材料として扱われていた。何度も死にかける実験の行為を繰り返しては、ついには髪の1部が白から戻らなくなってしまった。姉の存在であるロクゴによって逃がして貰えたが、その先の行方は不明だ。
某科学者の改造によって脳の一部が機械化しており、それは右耳のパーツと繋がっている。ヘッドホンやパーツ越しに、パソコンなどの端末に繋ぐことでデータの送受信を行うことが出来る。但し本体ではネットの接続が不可なため、親機であるパソコン等を使う必要がある。場合によってはパソコン内に意識を転送させ、そこで行動させることも可能だ。だがロストの際に、パソコン内に意識等を転送したとしても確実に肉体も意識も消滅し、魂だけが残る。どっちみち死からは逃げられない。
父と兄に執着概念を持っている。
クズでなければ、子供も大人もみんなだいすき。
あのひとが
あのひとさえいてくれたら
おれは
溢れる
大人
赤子