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【名前】
【年齢】
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【容姿】
【性格】
【得物】
【魔道具・能力】
【過去】
【SV】
【死因】
【その他】

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るるさん (911xyx02)2024/2/10 22:36 (No.94574)削除
【名前】二桜
【年齢】16
【性別】女
【所属】対策委員会機動部隊
【容姿】
ピンク色の髪を長く伸ばしたロングヘア
瞳は光のないピンクの目
服はメイド服にスカートの下に銃のホルダーがある
口にガスマスクを着用
【性格】
毒舌て特殊な話し方をする
また、かなり心を開かない秘密主義者
そして、機械や流行りに疎い
だけれど根は優しいし男前なガッツがある。
元々は普通に話せていたが両親を殺されたトラウマにより変な話し方になってしまった
いわゆる口下手。わりと女子力は高い
【得物】
拳銃
爆弾
【魔道具】
『奇妙な国のアリス』
分厚い小説で英語とフランス語が混ざったような文章が書かれている
開いて隣にいる登場人物のイラストを指を指し
名前をつぶやくことでその登場人物の力を得れる
アリスを使えば大きくなり小さくなれる。限界はない。
チェシャ猫を使えば攻撃が出来なくなるが壁も人も触れられてもすり抜けてしまう透明になる
マッドハッターを使うと帽子を自由自在に操り生み出して飛ばせる。爆破する帽子や刃物を纏った帽子など様々な帽子を飛ばせる
白うさぎ、白うさぎは相手より5秒早く動ける。しかし、1時間超えると目から血が出て頭痛が起こる。
白と赤の女王は白の場合はチェスを兵士に変えて使役でき、赤の場合はトランプを兵士に変えて使役できる。

【過去】
彼女の両親は怪異により殺され、それ以降怪異や犯罪者という悪を根絶やしにしようと考えている
とある怪異と出会い人ならざるものへと変えられてしまい。殺されてしまった
【SV】
『私は、桜、よろしく。』
『私は、守る、あなたを、必ず』
『死ね、カス野郎』
【死因】
怪異にされてしまい、対策委員会により不死川龍之介により討伐
返信
返信0
るるさん (911xyx02)2024/2/10 22:30 (No.94573)削除
【名前】小早川 亜嵐(こばやかわ あれん)
【年齢】24

【性別】男

【所属】対策委員会機動部隊

【容姿】身長165cm体型ガリガリ
見た目は、黒髪ウルフで髪がふわっとしている。襟足部分が赤くなっているメッシュをしていて、顔に包帯が着いている。(魔除のつもりらしい)目の下にクマがすごく。クマがなくても常に泣いてるため涙で目が腫れてる。肌は白寄りだが健康的。服装は、襟付きのオシャレなマントに白のシャツと黒ネクタイ。下は、黒と灰色のチェックなフォーマルズボン。靴は、何故か下駄。本人曰く魔除。マントを着てない時はサスペンダーをつけている。腕には腕時計を2個つけてて、完璧に時間を確認するためらしい


【性格】臆病で怖がり、そして常にビビっていてちょっとした物音だけでも半べそ格ほど。だけど、自分が死にそうになったら仲間敵関係なく殺そうとするためかなりの厄介者。だけど、そんな状況以外では優しく気も小さいためムカつくやつでは無い。かと言って弱いかと言われるとそうではなく、動ける。なのに、怖がりすぐに死ぬや殺されるなどいい被害妄想がすごい。さらに、強迫観念もすごく。何度も確認したりする
好きな物 ミルクセーキ
嫌いなもの お化け、血液、死体


【得物】チェーンソー亜嵐カスタム
通常のチェーンソーより軽く、小さい。しかし、刃の長さは普通のチェーンソーと同じ。重さは、9kgで、それを二つ使う。軽いし小さいからとはいえ、威力は普通のチェーンソー以上で、回転が早く、刃も研ぎ澄まされている。
見た目は、持ち手がピンクで刃が真っピンクで、ボディーは真っ白というゆめかわなデザイン


【魔道具】「ユダの呪われた銀貨」
かつて、主を裏切り殺した13人の使徒の1人。イスカリオテのユダ。ユダは主を殺した代価として30枚の銀貨を貰った。後にユダは自殺するのだが、その裏切りと神殺しの異名を持つユダの恐ろしさと同一視されこの名前がついた。銀貨は18枚あり、それぞれに、13人の使徒の横顔と、主が十字架に磔にされた絵、イスカリオテのユダが悔やんでる絵と、残り3枚は無地の銀貨で18枚全て同じ能力。そして、効果は「自身と同じ敷地、または同じ大地を踏んでいる者のうち6人以下なら全て、6人以上ならランダムに選ばれた6人にデバフを与えるというもの」同じ敷地にいるものが、それぞれダイスを1D10を振る。6人以上の場合1D100を振り、35~40、45~50、55~60、75~80 95から100の中からもっとも、40、50、60、80、100に近い数の6人が魔道具の標的になる人、1D10を振り、5より下の場合は、魔道具の能力を受け、5より上なら回避できる。肝心の、魔道具の効果は深い絶望を与えるというもの。精神に入り込み、無理やり絶望的な気持ちを味合わせるトリガーを作る。絶望的気持ちを絶望状態。絶望状態は、周囲の人間を信じれなくなり疑心暗鬼になる。味方や敵問わず全てに敵対してしまい、自分の目的を忘れ、手当り次第視界に映る人間を攻撃してしまう。攻撃は口論や、戦闘など人によって様々な形に変わる。それは絆や友情、愛情などが全て疑心、嫉妬心、憎しみ、復讐心、殺意に変わるため、築き上げてきた関係値が壊れるのは変わりない。効果時間は、5ロル分。13人の使徒が描かれた銀貨は、心を許した者のみに譲渡でき、譲渡されたものは同じくコインの能力を使える。無地の銀貨3枚は誰にでも渡せることができ能力が使える。なお、渡されたら銀貨に模様がつく。それは自分にとって印象深いものが描かれるそして、亜嵐が渡さないと効果は生まれない。残りのユダと主の描かれた銀貨は本人から奪い取れば使う事が出来る。譲る、貰う、奪ったものをあげる等は効果は出ない。
使い方は、コインを地面に落とす。そして、こう告げる「今こそ、祝福の時」。
デメリットとして、コインを使い発動すると自分は絶対巻き込まれる。そのため、自爆覚悟で使うしかない


【過去】
無い、全てが隠されている。名前と性別などの基本なことしか分からなく、生まれや、育ち、過去の情報全てが抹消されている。一つだけ噂程度で だがこう言われている「裏切り者」



【SV】
「小早川……亜嵐……ですぅ。殴らないで!!やめてぇ」
「ひいいぁ!?こ、ころされる!やめてやめてください!!」
「あ、もう……だめだ…今こそ、祝福の時」
「……盛り塩に、えっと、十字架切って、御札持って……ど、どうしよ」


【その他】
機械いじりが得意で、メカニックや、鍛冶や修理などなんでもできる
返信
返信0
るるさん (911xyx02)2024/2/10 22:29 (No.94571)削除
【名前】淡路 カフカ(あわみ かふか)

【年齢】28

【性別】男

【所属】スカベンジャー/犯罪者/新東京自警団『シティ・ウォッチ』
【容姿】白髪で後ろを縛っていて右目が隠れている。瞳の色は赤色。目は優しい目付きをしている。耳に赤い装飾の着いたピアスを着け、黒の丸いサングラスをかけている。服は、大きめの深緑に赤いペイントのような装飾がされたシャツ。下は黒の袖まであるタイトな服。下は紺色のダメージジーンズに、靴は、アーミーブーツ。首に、丸い輪に鎖から垂れたプレートの着いたネックレスをつけている。指には指輪を複数着用してつけ爪で紫とピンク色をしている。身長は185cm、体型は細身の筋肉質。顔に、傷跡があり、あざのように残っている。


【性格】一人称 僕 二人称 君たち さん付け
何を考えてるか分からず。いつもニコニコしていて優しく穏便。喧嘩や争いになるとまぁまぁと言いながら止めるタイプで、戦いを好んでいない。殴られても、水をかけられても、バカにされても、基本は笑って許すが。
友達を傷つけたりすると。静かに怒りを出し容赦なく瀕死になるまで攻め続ける。そして、容赦や慈悲を与えないという怖い二面性がある。
そして、懐が大きく優しすぎるのも欠点なのかもしれないが敵には優しさの一欠片も見せないので割と大丈夫かもしれない。急ぐことや時間厳守が嫌いでマイペースで好きな時に好きなことをやるのがモットーである。裏表がないため
本当のことしか言わないが、嘘をつけと言われたらつける。
好きな物 賭け事、お酒、タバコ、肉と魚
嫌いな物 炭水化物、争い、戦争、戦い、喧嘩、友達を悪く言うやつ。


【得物】家具食器/日本刀


【魔道具】
「Un quotidien agréable pour vous(素敵な日常を貴方に)」

細く長く、黒を基本に金色の柄が着いた笛を口に当て、音色を奏でることで発動する。
効果は、本来武器として使う物でない物を武器としての力を与え扱う事が出来る。例えば、フライパンを鉄の棍棒と同じ役目にしたり、タンスを爆弾に変えたり、銃弾の発射装置に変えたり、ビリヤードの矢を毒矢に変えたり、歯ブラシやスプーン、フォークを投げナイフにしたり等など用途は様々。しかし、ナイフや拳銃や弓矢などの武器にはなんの効果を与えられない。そして、1度役目を与えた武器は、重ねがけすることはできない。変えれるのは日用品や、家具や、食器や、電化製品などと言った武器として使われない物のみ。音色を奏でられないと何も発動しない。
核兵器や核爆弾などの規格外の武器には変えることができない。自動車などの乗り物は爆弾のみの変更になる。
自転車はバラせば武器として使える


【過去】元々は、教師をしており子供に様々なことを教えていたが。ある冴えない曇り空の下、課外授業していた際に銃撃に巻き込まれて、子供たちを遠くにやり狙いが自分だとわかり。銃の雨と共に姿を消した


【SV】
「僕は、淡路カフカ……カフカでいいよ?」
「ふふ、いいさいいさ。水をかけられても唾吐かれても生きてればそれでいいんだよ」
「僕には許せないことが2つある……友を傷つけるやつと……争いを産むやつだ」
「殺らねばならないなら……殺るしかないね」


【その他】
現在は、闇のブローカーとして名を馳せている。数々の闇取引の仲立ちを行い成立させてきた。しかし、好きでやってる訳ではなく。生き残るために仕方なくやっている。かなりの取引を行ってきたためか、ある程度の品物には詳しい。争いを産む道具の取引を何故行うのか?
A:嫌いなだけで消したい訳では無い。
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返信0
A
Aさん (8wiuky33)2024/1/19 09:00 (No.91083)削除
【名前】"虫博士"薊野 裕明
【年齢】32
【性別】男
【所属】スカベンジャー 犯罪者(無所属・依頼を受ければ何処にでもつく)
【容姿】身長178cm。漆黒の白衣に「Sin」と書かれた黒い袋とハットを被る大男。右手首にはまるで枷のように縛ってあるチェーンがあり、人骨で象った十字架の様なアミュレットが吊るされている。環境を問わず同じ服装に革の手袋をつけており、素肌が見えないようになっている。およそ人と呼べる部分を隠しており、国が持つ経歴さえも黒く塗りつぶされておりその正体を知る者はいない。誰が言ったのか袋の下は金髪紅眼の美形であるらしい。
【性格】博愛主義を語る紳士。誰に対しても紳士的に接するが、その礼儀は相手にではなく相手の「中にある物」に対して向けられている。欲望をこよなく愛し、自他共に現す欲望を祝福し、その成就を賛美する。自身の欲望もまたその愛の対象であり、自身が望んだものを手に入れるための努力は惜しまない。女を愛せば情熱的に、しかし真摯に想いを伝えようとする。組織間の抗争自体には興味がないもののその内側にある人々の欲に強い関心を抱いており、半場傭兵のような形で各組織の依頼を受け欲望の探求を行う。紅茶とメープルシロップをこよなく愛しており、食事の際にはよく用意するのだがそれらを食べる姿を誰も見たことはない。
【得物】カランビットナイフ:持ち手に天使の様なデザインの彫刻が彫られたカランビットナイフ。それ以外に変わったところはない。
【魔道具】”蜂の巣(ハニカム・ファンタズマ)”:薊野が保有する木箱のような魔道具。その本質は怪異「"怪物(ファンタズマ)"」を飼育する飼育箱であり、箱内には「怪物」の巣の一部が入っている。箱を開けると薊野の体内から無数の「怪物」が現れ、薊野の思うがままにコントロールができる。基本的には薊野を守る様に蠢き、指示があれば攻撃、寄生を実行する。この魔道具を使用して呼び出した「怪物」は呼び出して数分後(ロル換算にして3ロル後)、繁殖の工程を無視して次世代型へ変態でき薊野の代わりに戦闘を行う事ができる。(戦闘ロル中のパワーバランス調整の為、主様、ロル中の相手の許可が下りない限り次世代型への変態は2体まで。)
【過去】新東京出身の薊野は、平凡に暮らす中で密かに人を殺す殺人鬼だった。欲望に飢えさせ、その欲望が満たされた幸福の表情の相手を殺す事で相手の欲望を味わい尽くすのが至上の喜びであった。そんな生活を繰り返す中、当たり前のように殺人を終えた直後に”何か”と接触し、愛し、崇拝した。それをきっかけに自ら”虫博士”を名乗り、”何か”と出会った際に手に入れた魔道具を使って裏世界を踊り歩くようになる。
”何か”について一切の情報がなく、遭遇したと思われる姿を捉えた監視カメラには薊野以外の姿は確認できなかった。殺人鬼である薊野の妄想ではないかと思われるが、この様子を撮影した直後からそれまで確認できていた薊野の素顔、個人情報が悉く確認できなくなっている為、怪異による影響が疑われている。
【SV】「御機嫌よう。私は”虫博士”。虫は欲望、止まることなく全身し続ける人々の汚濁。私はそれを愛するモノです。」「お食事はもう済ませましたか?もしまだなら共にティータイムでも如何でしょう?紅茶とトーストをご用意しましょう。」
【死因】緑園弥音と接触時、虫博士によって精神的に不安定となった彼女の剣により両断され死亡。表世界において活動しているのは虫博士によって品種改良され虫博士の人格を埋め込まれた怪物である。
尚、その過程で魔道具を放棄している。
【その他】薊野は自らの隠れた顔を隠そうとはしない。望まれれば喜んでそれを見せてくれるだろう。しかしそれを覚えていることはできない。まるで薊野と言う存在が、罪によって存在をその個を世界から拒絶されたかのように。
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無名さん (8xc1vz8m)2023/12/11 23:04 (No.84727)削除
【名前】
無雨 無雲(むう なうん)
【年齢】
12(精神年齢24)
【性別】

【所属】
M.A.D.
【種族】
人間
【誕生日】
10/5
【容姿】
ロングストレートの黒髪に童顔な顔立ち、目の色は茶色で遠目で見たら女の子に見えなくはない程度の容姿。身長130cm。
服装は半袖長ズボンで伸縮性が良く動きやすい服を着ておりズボンは藍色が基調、上は白ベースの服で靴は運動靴メイン。
その上に常に緑色のレインコートを被っておりカエルの目や尻尾も付いている。

額に包帯を巻いており包帯を外すと額部分に穴が空いており大きなエメラルドが穴の中央に組み込まれている。
背中には無数の傷があり動物のような物に付けられたような爪痕から小さな火種を押し付けたような火傷痕、切り傷や刺し傷等も持っている。

因みに女装もする。
【性格】
M.A.D.の一部の人が大好きで、一部の人に対して少し冷たく、一部の人に対して無関心な性格。
何故か先輩の様に接する事が多く勇気君に対して特別な思い入れがある。

とは言ってもM.A.D.の仲間なら手の届く範囲は見捨てる事はしない、絆す事が出来たのなら子犬のように接する。
戦闘時は人が変わったかのように冷徹になり口撃も行う、怒りが一定以上に達するともう一つの人格が出現し口調が荒れてしまうが、これはもう一つの人格が関係している。 

もう一つの人格の名前は「雨降(あめふり)」怒りが一定以上に達した際に出てくる人格で普段は意地でも外に出さない様にしている。
無雨が人物によって対応が違うのは基本的に雨降の影響を受けており無関心でない人物は総じて"101回目"のループ時に関わった人物、敵対組織の相手は無関心の上で軽蔑しており人と思っていない節がある……ただし、無雨は嫌悪感を示すだけではあるが。

雨降は101回目で家族に受けた虐待及び怪異との戦闘、そして自身が死ぬ際のストレスによって精神汚染が加速し"元の無雨の人格が破壊され"生まれた人格、基本的に記憶は共有されないものの「起きている状態」ならば外に出ていない側でも記憶を持つ。
そしてとある人物を明確に避けている。
つまり現在外に出ている人格が後に生まれた人格であり本来「雨降」になる筈だった存在、今雨降として外に出ているのは"101回目"の際に生まれた二つ目の人格。

一人称は「僕」「俺」。
好きな食べ物はオムライスで嫌いな食べ物はガソリン。
師匠を慕っている。

旧東京に再び来てからは少しずつ感情を取り戻している

【獲物】
『打棍槍・TNB』
旧東京の頃に使用していたハンマーを修理した物。持ち手の先に槍の穂先、側面にハンマーの殴打部分が付いており刺突と殴打が可能。持ち手の長さが40cmでショートスピアの様な使い方が出来る。
本人がやったのか、側面に「TNB」の文字が刻まれている。

『獅子の盾・YRZ』
獅子のディーテルがあるバックラー、腕に装着する物で受ける事も出来るが基本的には近接攻撃を流したりシールドバッシュで殴る役目を持つ、修理して綺麗になっており素材は合金で相当な硬度を誇る。
裏面に本人が印字したのか「YRZ」の文字が描かれている。

『サバイバルダガー・DL』
戦闘以外にも様々な用途で使用が可能なサバイバルダガー、二本所持しており一本には修理の痕が見える。
腰に装着されており持ち手に「DL」の文字が刻まれてある。

『グロッグ17・NA』
単発式の自動拳銃「グロッグ17」。最初に手にした銃火器で怪異に対してよく使用していた。弾倉は17+1発。
持ち手の部分に「NA」の文字が刻まれている。
これは9×19mmパラベラム弾の共通弾薬を使用しており予備マガジンを4つ所持している他ポーチに銃弾を60発そのまま持っている。

『ソードオフ・SAVAGE-STEVENS 311・ダブルバレルショットガン』
銃身が比較的短めのダブルバレルショットガン。銃身が短いせいで射程距離が他よりも少しだけ短い以外は室内で取り扱いが良く持ち運びに苦労しないメリットしかないショットガン、威力も高く至近距離で食らわせればどうなるかは想像に難くない。

『三節棍・雷雲』
1辺60cm、総重量10kg。外側の2本は特殊な合金で作られているため非常に重く、2本合わせて9kgある。
先端に特殊な加工を施したニトログリセリンが仕込まれており、中央側についたボタンを押し、対象にぶつけて衝撃を起こすことで、任意で爆破攻撃を付与することが可能。中央の棍は比較的軽く、防御を重視した作りになっている。上手く芯を捉えることが出来れば、一般的な銃弾ならば容易く破壊出来る強度を誇るが、その域に至る為には相当な修練が必要。

『手榴弾・スタングレネード』
所持数は3:2程が最大の爆発物、よく使っている。
専用の耳栓はセット。

【魔道具】
『天底不知』(てんていしらず)(旧名:埋め込まれたエメラルド)
早熟する。
この魔道具は埋め込み型の魔道具です、人体の頭部付近に埋め込む事で効力を発揮します。

この魔道具が埋め込まれた対象はその時点で年齢による物を除いた肉体的な成長、知識的な成長がとても緩やかになります。
代わりに対象が受けた成長は頭部のエメラルドが吸収し"ステータス"として全身及び脳へ外付けで付与され対象を強化します。
因みにエメラルドを外すと効力が消えますが別のエメラルドでも嵌める事で効力を取り戻します。

この魔道具の保有者は《器用/敏捷/筋力/生命力/知識/精神/体力/ユーモア/五感/幸運/精神汚染》の"メインステータス"と複数のサブステータスを持ちます。
メインステータスは本人の肉体及び精神を数値化した物であり、サブステータスは特定の技能の熟練度を表します。
下記に基準値を出しますが"人間"のステータスの限界値は"150"とします、この魔道具によって増加したステータスは限界値に達しても増加を続けます。

これらのステータスは成り終了後及び中断後(または2000文字以上書いたソロルの文字数2000につき1項目)に増加し、成りの内容で使用した・成長したも思われる数値をメインステータスは最大3つ、サブステータスは最大5つ1d5の数値分増加させます。
増加分は魔道具の性質上ランダムです。
(例:成長が筋力で1d4で2が出た場合筋力が2上昇)

《ステータス》
『メインステータス』
器用:10+86/俊敏:10+161/筋力:10+96/生命力:10+60/知識:10+99/精神:10+78/体力:10+67/ユーモア:10+3/五感:20+71/精神汚染:50+100(70)

『サブステータス』
掃除:20/炊事:20/洗濯:20/お使い:35/隠避:56/歌唱力:10/書類整理:40/探し物:23/女装:30/両利き:38/介護:14/礼儀作法:30/短剣技:71/両手短剣:37/槌術:35/盾術:53/囮攻撃:23/体術:81/槍術:45/蹴術:40/投擲:38 /銃術:74/痛覚耐性:83/小動物:50/嘘つき:36 /勇気:55/交渉術:15/三節棍:11

「延天」(えんてん)
無雨が自分のステータスは"自身の身体を纏っているエネルギー"と気付いた事で習得した"技術"。
纏ったステータスを動かし部位に集中させたり移動させたりして厚みを増やしたり減らしたりして強化する技術の総称。
イメージとしてはHUNTER×HUNTERの念能力に近い。
[流転](りゅうてん)
延天の基本技術、ステータスを一部位に集中させる為に動かしたり集中したステータスを別部位へ流れる様に移動させたりするステータス移動の技術、これ無くして延天の使用はできないがこの技術を極めれば二カ所同時の移動や高速でのステータス移動が可能になる。
[天晴](てんせい)
ステータスをフル稼働させて制御もかなぐり捨てて放つ一動作、使用後には必ず硬直があり1~2秒程動けなくなる程リスクが大きい。しかしそれを加味しても御釣りが出る程高い威力や速度を出す事ができる。

以下主に使用する各ステータス毎の技術↓
技術は主に[器用][俊敏][筋力]の三種類で使用される、そこに他のステータスを一種類掛け合わせて集中させる事で精度を向上させている。器用を使用した技術は「匠練の型(しゅうれんのかた)」俊敏を使用した技術は「水流の型(すいりゅうのかた)」
筋力を利用した技術は「金剛の型(こんごうのかた)」とされてそれらを組み合わせる事も可能。
まだ自由に使用する事ができない為ある程度ステータスを集中させるパターンを作り型として利用している。
[匠練の型]
付喪(つくも):目と手に器用・五感のステータスを全集中させてやっている作業を行う際の器用値をその瞬間+30として扱う技術。ただしこの技術使用中移動が出来ず他の事に対しての対応が不可となる。
針通(はりとおし):同じように目と手に器用・五感のステータスを集中させて戦闘中の攻撃を針の穴を通すように正確に行う技術。
付喪程全集中させる訳ではないが一撃を完璧に狙いたい際に使用すれば器用値+10程度の効力をその瞬間得られる。
[水流の型]
豪雨(ごうう):腕を中心に俊敏・五感のステータスを集中させその場で足を止め移動を自分から封じる事で両の手での行動を高速化する。
具体的には使用時両手での行動に限り俊敏値をその瞬間+30として扱う技術。主に両手短剣でのラッシュ時に使われる。
脱兎(だっと):両の足に俊敏・体力のステータスを全身の70%程集中させ両足を使った移動時に俊敏値を+15まで上昇させる技術。
この値は体術を合わせて身体が置いて行かれずギリギリ付いていくことが出来る値である程度自由に他の行動を合わせることが可能。
「金剛の型」
鉄砕(てっさい):無手の時、拳の先端部分に筋力のステータスを集中させる事でその部分の硬度をその瞬間鉄の様に固くし筋力+20として扱う技術。そのまま殴りつける事で鉄を砕く、と言うイメージなので実際は砕けないがいつかは砕ける様になるだろうと名付けた。
握滅(あくめつ):両腕に筋力・五感のステータスを集中させる事でその部位の握力及び筋力値を+15として扱う技術。
主に武器術での威力を上げる時やパルクール時の移動を補助する際に使用する。

「匠練・水流の型」
岩砕流(がんさいりゅう):器用・俊敏・五感のステータスを流天で移動させ駆動させる事で相手の一撃に対するカウンターに全リソースをつぎ込む技術、カウンター時のみ器用及び俊敏の数値が+30として扱われるが使用前に少しのラグがありこの技術を狙っている事が分かりやすい意外に特に弱点の無い技術、攻撃の隙を狙う正確さと相手の回避を潰す素早さ、
その両方を兼ね備えている。
「匠練・金剛の型」
山岳崩し(さんがくくずし):器用・筋力・五感のステータスを一回の攻撃に集中させる事で相手の"防御を崩す部位"に攻撃を当てて相手の体制や次の行動に対する技術、実際の上昇値はともかくとして相手の防御を破るのではなく体制を崩させる事に特化している分使い処が難しくあまり使われない技術。
「水流・金剛の型」
瞬鉄砕(しゅんてっさい):筋力・俊敏を複数部位に集め鉄砕の速度を上昇させる技術。鉄砕をただ普段よりも高速に放ち加速分の威力も上乗せするだけなのでそう変わらないが鉄砕に追加で敏捷値も+20程される。
月兎(ぎょくと):一歩に筋力・敏捷のステータスを多く込め跳躍力を上げる技術、とはいえそこまで劇的に上昇はしないが人一人なら飛び越す事が可能な跳躍が可能。主に壁ジャンプ等で使用されるが敏捷・筋力の値がそれぞれ+10程される。

『八艘飛び』
万事さんに頂いた魔道具。師匠である田部宗十郎と同じ物で靴の底に魔法陣があり踏み込みに合わせ魔力を込める事で小規模な空気による爆発を発生させる物。
本人への負担が大きいらしいが比較的強靭な肉体強度を魔道具によって得ている無雨はある程度のリスク無しで使用する事ができる。

また空中の爆発に合わせて踏み込むように足を踏み出す事で多少不安定ながら足場として利用する事も可能。

【過去】
101回目のループ、閉じ込められた東京内で家族に虐待を受けていた彼は「異能研究局"RAM"」に売り渡され魔道具を埋め込まれた。魔道具が成長型と知らなかったRAMは無雨を失敗作とし捨てたが無雨はM.A.D.に拾われ怪異と戦っていた……

【SV】
「勇気君、助けに来たよ!」
「これ食べる〜?結構美味しいよ」
「あー……うん、そうですね。分かりました」
「ちょっと用事があるので……」
「……誰?」
「……安置でぬくぬくしてた"観戦者"共が、調子に乗るな」
「僕は僕自身の役目を今度こそ果たす、勇気君を……M.A.D.を救う」

【備考】
エメラルド三つを予備に持っている、とある場所から盗み出したらしいが……

旧東京に来てからは同じ復活者を支援してもう一度新東京に落とそうとしつつ転がっている魔道具の回収、怪異の"間引き"を行いながら再び立ち上がる時を待っている……因みに旧東京からY.U.K.I経由でメールを送ったり旧東京の事を纏めた『旧東京攻略ブログ』の管理者をやっている。

ルビーの指輪を持っている
【ロスト理由】
怪異から少年を助けようとして失敗、その怪異に文字通り喰われた。

【ステータス基準】
《器用》
1~10:生きる為に最低限の器用さ、不器用過ぎるくらい。
11~20:一般的に不器用に分類される値、生きる為にちょっと困る。
21~30:普通に器用じゃないと思うレベル、不器用程ではないがちょっとどんくさい。
31~40:普通レベルの器用さ。
41~50:ちょっと器用かなと感じるレベル、要領がいい。
51~70:器用な人、一般人の中で器用な人がが持っていてもおかしくない器用さ。
71~100:普通の天才が持っているレベルの器用さ、マルチタスクができるレベル。
101~130:超器用と言っていいレベル、ある程度の物ごとは器用さで乗り切れる。
131~150:人かどうか疑うレベルだけど一応人間の枠内の器用さ。
151:神の手。
《敏捷》
1~10:小学生の平均にも満たない値、時速だいたい15km程度(100m24秒)。
11~20:小学生中学生の平均程度、遅めだけど最低限の速度。
21~30:高校生程度のスピード、この時点で本当に最低限のスピードは揃う。
31~40:大学生から大人の持つ素早さ程度、まだ速い方から見れば遅い。
41~50:多少普段から毎日鍛えてる程度の人の素早さ。
51~70:そこそこ速い。陸上や運動系の競技の中で下澄み辺り。
71~100:運動競技系の選手の平均程度の速度、この時点で怪異と戦うには結構充分なスピードでこれくらいの速度は結構多いかも。
101~130:トップアスリート級、大抵の動きはできるし一般人と真正面からバトルすれば決して追い付くことのできないスピード。
131~150:人間の最高峰、時速で言えば35~37km程で世界記録にも届く程。(100m10秒前半から9秒)
151:人外の速さ。
《筋力》
1~10:子供の平均以下程度、生きるための最低限の筋力の基準。
11~20:子供の平均程度から平均少し上、小さい体格なら自身の体をぶら下がった際に支えたりすることが可能。
21~30:中学生から高校生程度の平均的筋力、これくらいあれば重い物もそれなりに運ぶことができる値。
31~40:大学生や大人の平均的筋力、定期的な運動等をしていれば付く程度だが子供からしたら強過ぎる。
41~46:定期的ではなく何か月も連続して運動や筋肉トレーニングをしている人物の筋力、大人よりも強いかも。
47~50:毎日トレーニングを欠かさずに身体を鍛えていった人、または普通の天才の領域。
51~80:ここは触れ幅は広いがアスリートやボディビルダー、筋力を使う競技をしている人等の持つ力がここに割り振られる。
81~100:人間の限界付近、努力した天才がここ辺り。
101~150:天才が最大現の努力を積み重ねて行ってたどり着ける領域、人間の限界。
151~:人外の領域。
《生命力》
1~10:かなり弱い。病弱で倒れただけで死にそうな赤ん坊程度の生命力。
11~40:人間の平均的な身体生命力。病気にかかると治すのに時間が要る上死ぬときはあっさり死ぬ、毒も普通に回るしそこまで強くもない。
41~70:人間の中では多分強い方に分類される。病気は治りやすいし怪我も治りやすい、頑丈でかたずけられたりする部類。
71~109:病気、毒に強くて大抵の怪我は大丈夫。致命傷でも高確率で死ぬことは避けることができる。
110~150:正直人間かどうか分からない。病気にかかりにくいし病気にかかったとしても一日で治る上毒への抵抗も高くて回るのにかなり時間がかかる上大怪我を負ったとしても死ににくくなっている。
151:本当に人間か…?
《知識》
1~10:赤子から幼稚園の子供程度の学力。何かを認識できたり感情を理解したりする程度でそこまで高くもない。
11~20:小学生程度の学力。そこまで高いとは言えないものの最低限の事は知っている。
21~40:中学生、高校生の平均より下程度の学力。
41~60:高校生平均~大学生の学力。かなり高めな部類だとは思うけど何でも知っているかと言われると微妙すぎる。
61~80:物知り。基礎的な学問は既にマスターしていてうんちくや色々豆知識も知っている学力。
81~120:研究者や教授級の知識の高さを持っている。大抵の事は分かるしマイナーな事も知識として知っていても可笑しくはない。
121~150:一目で壁の材質や色々な変化を見抜ける知識の持ち主。人知が及ぶ範囲の事なら大体は分かるかもしれない。
151:もはや人じゃない。
《精神》
1~10:豆腐メンタル。何にでも驚くし怖がる。
11~20:ちょっとましになったけど何かと驚きやすいし人によって苦手なもの本当に無理になっている。
21~40:人間の平均的な精神力。驚くものは驚くし苦手なものは苦手、と言うがほんの少し我慢できる程度。
41~70:我慢強めな人がここに分類される。自分の欲望や嫌悪をある程度押し込むことができる。
71~100:冷静沈着。大抵の事には動じなくなり、驚く回数も減ることがある。内心は知らない。
101~150:もはや人間なのかと言うほどに感情や考えを律して自我がはっきりとしている。驚くことも無くそうと思えばないし動じることも少なくなるかもしれない。
151~:お前ら人間じゃねえ!
《体力》
1~10:一切体力が無い、貧弱と言っていいレベル。
11~20:幼稚園程度の体力、最低限しかない。
21~30:小学生くらいの体力、有り余ってはいない。
31~50:中高生レベルの体力、そこそこ動けるレベル。
51~80:大学生や大人の中で運動をしている人のレベル、これくらいあれば体力は安心できる。
81~119:アスリートやスポーツのプロはこの中に多いが81辺りでは少し体力不足と判定される。
120~150:アスリートの中で体力が武器と言える人達はこのレベル、体力切れは期待しない方がいい。
151~:体力が無尽蔵。
《ユーモア》
1~10:何を言っても面白さに欠けてジョークは致命的な程に下手。ジョークは言わない方が身のため。
11~20:あまり話は面白くないがたまーにウケる。でも滑る回数の方が多くてもうちょっとトークスキルを磨いた方がいい。
21~30:平均的なユーモア。笑える話もつまらない話も半々。
31~50:ちょっとトークスキルを勉強した程度。まだましだけど本職や本当に話が面白い人には遠く及ばない。
51~80:そこそこ話が面白い人がここに割り振られる。この人ともうちょっと話を聞いていてもいいかな、って思うかも。
81~119:話で食ってきている程の実力。司会業とかになった方が稼げそう。
120~150:何を言っても相手に面白いと思われるし、滑る場合もそれ以上に面白さを出して相殺できる。トークスキルの達人。
《五感》
1~10:直感は正直頼らない方がいいかもしれない。2択はほとんど外すし何かを直感で予知することも難しい。
11~30:勘が外れやすい。一ヶ月に一回もしかしたら当たるかもしれない程度で感じることも少ない。
31~50:一般人の定義がここら辺。普通にたまーに何かを閃いたり何かを感じたりする程度。
51~80:ちょっと勘がいい。何かに気づきやすかったりする。
81~129:勘のいいカギは嫌いだよって言われる。
130~150:高確率で未来予知の様な獣の勘の良さを発揮する。ただし高確率と言っても半分は越えることがなく人間にはそれ以上の出来事を予想できない。
151:もはやそういう特殊能力。
《精神汚染》【※このステータスは精神に代行できる場面もあります。それと同時にこのステータスは上限がありません。】
1~10:まだ純粋。特に闇を知らない無垢な子供。
11~20:少し闇を知った。まだ意地悪程度。
21~26:いじめの片鱗を知ってしまった子供。まだ純粋ではあるけど闇をほんの少し抱えている。
27~35:いじめに加担した、見てみぬふりをした精神。
35~40:いじめを受けた、少しの間でも何かをされている。
41~50:親しい人から見捨てられた、何かをされた。
51~60:親しい何かを目の前で失った。
61~80:この時点で狂人の素質が目覚め始める。
81~100:半分ほど精神が狂い始める。日々の言動にも変化が出始める。
100~150:髪の毛や身体にまで影響が出始める。150越えたら白髪かも。
151~200:この時点で精神は狂いに狂い、これ以上の希望を与えなければもう戻ることはできない。底無し沼。
200~:灰人、またはストレスで死亡。

『サブステータスについて』
サブステータスの熟練度は高ければ高いほどその技術が上手く扱える、もしくはその事柄が強いとされる。
40を超えて一人前、80を超えて一流、120を超えて超一流、150を越えればもはや人間ではない何かだと言える。
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さん (8vaa58rl)2023/12/11 22:42 (No.84722)削除
【名前】弐石 飛ノ助 (ニイワ ヒノスケ)
【年齢】27
【性別】男
【所属】M.A.D.
【容姿】183㎝、76㎏。
がっしりした体格に程よく日焼けした肌と焼けて色褪せた赤髪。肩につく程度の長さで、下半分を刈り上げ、上部はゴムで乱雑にまとめている。牡丹を讃える瞳は垂れ目、眉はつり眉。表情は固く、顔にかかる影は暗い。固く閉じられた口はひび割れ、碌に手入れすらされていない髪はもつれ、服だって不潔さに耐えられなくなったら脱ぎ捨てる使い捨てだ。今は寄れたピンクのTシャツにポケットが大量に着いた動きやすさ重視の作業ズボンを身につけ、薬で焼けたボロボロの白衣を纏っている。

【性格】
基本的に大らかであまり怒らない。かといって何時も笑みを振りまいているわけでもないのだが、変に気取らないところが親しみやすさの要因だろう。
そうだったのに。
何でもします。何にでも手を染めます。あの人が掬いあげてくれたこの命、散らし方くらいは分かっている。

【得物】
自動拳銃六丁
アサルトライフル二丁
大量の『動物』の死体

【魔道具】
『052』
粘度が高い黄緑色の液体。
M.A.D.のとあるラボで見つけたレシピを元に再現された魔道具。
死者を限りなく冒涜、弔いの気持ちなど何一つ感じられない悪魔の生産物。
動物の死体にこの液体をかけることで、対象を『意思のない木偶人形』にすることが可能。対象は必ず動物の範疇でなければならないが、動物の死体であればサイズ、腐敗度を問わず、腐敗度は魔道具を使用した時点で固定される。
『意思のない木偶人形』は魔道具の所有者の意志を完璧に遂行するが、何せ意思がないために、難しい命令系統を遂行させるのは至難の業。弐石はそれを限りなく滑らかに行えるよう命令系統を叩き込んでいるが、これは元自衛官という実績によるところが大きい。

『026』
ゴーグルのレンズ部分が魔道具。
グラス越しに人の位置と名前を表示する、索敵重視の機能をしている。
見渡せる範囲が広いほど効果を発揮し、地上にいても半径500mは索敵出来る。顔と名前を認知している場合は名前が表示されるが、片方のみ、又は赤の他人の場合は“????”となる。

【SV】
「俺には出来ない、俺にはあの人みたいに出来ない!!でもやらないと、ここを守らないと!!じゃないと、本当に何もなくなってしまう……!!」
「そのご遺体、『回収』させていただきます。」
「今日はここか。……はぁ。『総員照準準備!対象はこのエリアの怪異!全て掃討するまで止まることは許さない!』…さあ、行くよ、俺。」
「あの人はどこに消えたんだろう。」

【死因】
死者ではない。
旧東京で生まれ、未だ新東京に滴り落ちていないだけの生者である。

【その他】
彼は今も旧東京に居る。
増え続ける怪異と歪む地形に翻弄されながら、昨日隣にいた仲間がいつの間にか消えていることに目を逸らしながら、命を散らした他者の身体を冒涜しながら、戦い続けている。
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